改修工事のためシートに覆われた「神戸ポートタワー」に映像を投影するプロジェクションマッピングが14日夜から始まり、訪れた人たちの目を楽しませています。
「神戸ポートタワー」は、去年9月から営業を休止して改修工事が行われていて、現在は108メートルの高さの半分近くが、足場とシートで覆われています。
工事の期間中も多くの人に楽しんでもらおうと、神戸市などが、足場とシートを利用して映像を投影するプロジェクションマッピングを14日から始めました。
映像はおよそ7分間で、ボールが高いらせん階段を転がり落ちてくる様子や、神戸の夜景に市民の花「アジサイ」が咲いていく様子などが、鮮やかな映像とともに映し出されました。
寒空の下、タワーの前にはコートを着込んだ人たちが集まりスマートフォンに映像を収めるなどして楽しんでいました。
神戸市兵庫区から両親と訪れた5歳の女の子は、「花がお気に入りです。楽しかったです」と話していました。
神戸市北区の40代の会社員の男性は、「ポートタワーの違った雰囲気も見られて映像もきれいでした。近いうちにまた来たいです」と話していました。
現在の映像は、ことしの春まで毎日午後7時から3時間、30分おきに投影され、その後、映像の内容は来年春までの間に4回から5回変更される予定です。
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