アップルは、先日発表したApple MusicをSiriで操作するプラン「Voice Plan」を、iOS 15.2より提供開始する予定です。これはアップルがiOS 15.2のリリース候補版のパッチノートに記した内容から明らかになりました。この情報は、アップル専門のウェブメディアMacStoiriesの編集長 Federico Viticci氏が最初に発見、Twitterに共有しました。
アップルは10月に開催した新型Macの発表イベントでApple Musicをより安価に、手軽に楽しみたい人のために廉価なプランとしてVoice Planを発表しました。Voice Planは「今秋以降に、英米カナダ含め世界17か国で提供を開始する」ことになっていたので、約束を守るにはそろそろ開始時期ではありました。
Voice Planではユーザーは月額5ドルでApple Musicの全カタログにアクセスでき、プレイリストやアルバムもすべて楽しむことができます。ただし、Apple Musicの画面UIを通じた操作はできないため、たとえばPVなど動画コンテンツを視聴する、歌詞を読む、アーティストに関する解説や月間リスナー数、動くものを含めた楽曲のアートワークなどの情報を見ることはできません。
Appleは、iOS 15.2と同時にApple MusicのVoice Planを開始する予定であることを認めました。また、今回のアップデートでは、iPhone 13 Proが搭載するマクロモードのオンとオフを切り替え可能にするなど、いくつかの新機能や変更が追加されています。
なお、iOS 15.2のリリース候補がすでに出ているということは、何もなければ近日中に正式版が提供開始になるはずです。
Source:Federico Viticci(Twiter)
からの記事と詳細 ( アップル、iOS15.2でSiri操作のみのApple Music「Voice Plan」提供か。パッチノートに記載 - Engadget日本版 )
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