「赤い羽根共同募金運動」が1日から全国で一斉に始まり、札幌市の街頭でも募金への協力が呼びかけられています。
「赤い羽根共同募金運動」は、毎年10月1日から全国一斉に始まります。
札幌市でも1日、中心部のデパートの前で募金運動のスタートを知らせる催しが開かれました。
この中で、「新型コロナウイルスの影響が長期化して支援のニーズが多様化する中、募金運動が力強く展開されることを願っている」という厚生労働大臣のメッセージが読み上げられました。
感染防止対策のため、募金箱や協力した人に贈られる赤い羽根をテーブルに設置するなどしたあと、道内のスポーツチームの選手やマスコットキャラクターが道行く人に募金への協力を呼びかけました。
孫と一緒に協力した札幌市の70代の男性は「みんなが笑顔で暮らせる国になることを願っています。子どもたちにもこうした活動を伝えたい」と話していました。
道内での募金運動は8億円あまりを目標額に来年3月31日まで行われ、集められた寄付は、障害者の就労支援や被災地のボランティアセンターの運営といった福祉活動に使われることになっています。
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