プロ野球のドラフト会議が始まり、宮崎市の宮崎商業高校では県内屈指の外野手、西原太一選手が指名の時を待っています。
ドラフト会議は、東京都内のホテルで午後5時から始まりました。
県内の高校生で唯一、プロ野球志望届を提出した宮崎商業の西原太一選手は、学校関係者とともに校内で連絡を待っています。
西原選手は高校通算23本のホームランをマークした長打力が持ち味の外野手で、ことし春の九州大会では1試合に3本のホームランを打って一気に評価を高めました。
遠投115メートルの強肩や、50メートルを6秒1で走るスピードも兼ねそろえ、走攻守、三拍子そろった県内屈指の外野手です。
ことし夏の甲子園はチーム内で新型コロナウイルスの集団感染が起きて試合直前で無念の出場辞退となりました。
西原選手は、今月8日の取材に「夏はプレーができなくてすごく悔しかったですが、プロという次の目標に向かってできることを1つ1つやってきました。不安もあるが楽しみにドラフトを待ちたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( ドラフト会議始まる 指名待つ宮崎商業高校の西原太一選手|NHK 宮崎県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/2YBTrvw
No comments:
Post a Comment