１９日公示された衆議院選挙の期日前投票が、２０日から県内各地で始まり、さっそく有権者が１票を投じていました。
期日前投票は、仕事や用事などがあって、投票日に投票所に行けない有権者が事前に投票できる制度で、２０日から県内各地の市町村に投票所が設けられています。
このうち長野市役所では、午前８時半から受け付けが始まり、有権者が次々と訪れました。
訪れた人たちは、投票日に投票に行けない理由などを宣誓書に記入して提出したあと、投票用紙を受け取り、小選挙区と比例代表に１票ずつ投じていました。
長野市は、小選挙区が地域によって長野１区と長野２区に分かれているため、投票所には、それぞれの投票箱が用意されていて、新型コロナウイルスの感染対策のため、職員などが時折、アルコールで消毒するなどしていました。
県選挙管理委員会によりますと、前回・４年前の衆議院選挙では、有権者のおよそ２３％にあたる４０万３３６７人が期日前投票を行い、利用者は増加傾向にあるということです。
期日前投票は、県内各地の１７３か所で受け付けていて、一部の投票所を除き、投票日前日の今月３０日まで投票することができます。
長野市選挙管理委員会事務局の長谷部好紀事務局長は「投票所では感染対策も万全を期しているので、有権者にとって節目の選挙で貴重な１票を投じてほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 衆議院選挙 期日前投票が各地で始まる｜NHK 長野県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3jidYgc
No comments:
Post a Comment