19日に公示された衆議院選挙で、投票日に投票所に行くことができない有権者を対象にした期日前投票が、20日から始まりました。
期日前投票は、投票日当日に仕事や旅行などで投票所に行くことができない有権者が事前に投票することができる制度です。
19日に公示され、今月31日に投票が行われる衆議院選挙では、県内で合わせて171の期日前投票所が設けられ、このうち、64の投票所では20日から期日前投票が始まりました。
長崎市大黒町の交通産業ビルの6階に設けられた投票所では、新型コロナウイルス対策として入り口に消毒液が置かれ、投票券を手渡しでなく、交付機から直接取ってもらうなどの措置が取られる中、有権者が次々と訪れ、さっそく票を投じていました。
県選挙管理委員会によりますと、前回・平成29年の衆議院選挙では、県内の投票者数全体のおよそ39%にあたる25万人余りが期日前投票を行ったということです。
投票所の入場券は各自治体で発送が始まっていますが、届いていない場合など入場券がなくても、住所や生年月日などで本人と確認できれば投票することができます。
期日前投票は、一部の投票所を除いて投票日前日の今月30日まで受け付けています。
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