高知県土佐清水市にある道の駅でスルメイカの天日干しが始まり、訪れた人たちが買い求めています。
高知県土佐清水市にある道の駅「めじかの里土佐清水」では、魚の卸売りを行っている山下敬二さんが、去年からスルメイカの天日干しを行っています。
今シーズンの天日干しは１８日から始まり、山下さんは、鹿児島県で水揚げされた大きさが４０センチ前後のスルメイカをさばき、一つ一つ糸につるして干していきました。
そして、道の駅を訪れた人たちがその場で焼かれたスルメイカを試食したり、家で食べようと買い求めたりしていました。
山下さんによりますと、魚の売れ行きは新型コロナウイルスの影響で飲食店向けの需要が減っていることから落ち込んでいる一方で、家で食事する人が増えていることから、スルメイカの売れ行きは昨シーズン、好調だったということです。
高知市から来た観光客は「試食したスルメイカはおいしかったです。家でも焼いて食べたいと思います」と話していました。
山下さんは「ことしはいち早く家庭に届けたいと思い、去年より早く始めました。肉厚で甘みのあるイカをぜひ食べてもらいたいです」と話していました。
道の駅でのスルメイカの天日干しは、来年２月まで行われるということです。
からの記事と詳細 ( スルメイカの天日干し始まる 土佐清水市｜NHK 高知県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3pkJWMq
No comments:
Post a Comment