サムスン電子ジャパンが、新スマートウォッチGalaxy Watch 4シリーズの国内版を発表しました。9月9日からAmazonや家電量販店で予約を開始し、9月22日発売となります。
また、auからは、eSIM対応のLTEモデルが発売されます。これまでApple Watchでしか利用できなかったナンバーシェアサービスに対応しており、スマートフォンがなくても単体で電話の発着信やデータ通信が可能です。こちらは10月下旬以降の発売予定です。
Galaxy Watch 4シリーズは、従来のActiveシリーズのようなシンプルな外観のGalaxy Watch 4と、回転ベゼルを搭載したGalaxy Watch 4 Classicの2モデルをラインアップします。
Wear OSとTizenが統合された「Wear OS Powered by Samsung」を搭載しており、Google Playからのアプリインストールにも対応します。これにより、従来のGalaxy Watchでは利用できなかったGoogle マップなどのWear OS向けアプリがインストールできます。
ハードウェア的には、体組成分析ツールも新搭載します。スマートウォッチ側面に2本の指を添えることで、体脂肪率や基礎代謝、筋肉量、水分量などを測定します。計測にかかる時間は約15秒。また、睡眠計測も強化されており、いびきの検出や睡眠中の血中酸素レベル測定にも対応しました。
Galaxy Watch4はアルミケースで、サイズは40mmと44mm。Galaxy Watch4 Classicはステンレスケースで、42mmと46mmの2モデル。SoCには、5nmプロセスのExynos W920を搭載。前世代のSoCよりもCPUは20%、GPUは10倍高速になりました。RAMは1.5GB、ストレージは16GB。どちらのモデルも5気圧防水に対応します。
なお、au版のLTE対応モデルはGalaxy Watch 4のみで、Classicはありません。
製品の詳細はこちらの記事もご覧ください。
Source : Samsung(1), (2), au
からの記事と詳細 ( 国内版Galaxy Watch 4は9月22日発売。au版はeSIM対応でナンバーシェアが利用可能に - Engadget日本版 )
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