朝、体が重いのはなぜ?
・自律神経機能の低下 ・呼吸が浅い ・睡眠の質が低下している ・睡眠不足 ・ストレス ・冷え ・疲労の蓄積 ・運動不足 ・水分不足 ・糖分過多 等 です。これらは痩せにくく太りやすい人の特長と比例します。 でも諦めないで下さい!朝たった3分間行うだけのストレッチ&プチエクササイズで、太りにくく、痩せやすい体質に導きます。
朝行うと効果的なこと
寝ている時にも300カロリー程のエネルギー消費があると言われていますが、朝、目が覚めても体が目覚めていなければ動きにくくて当然です。 朝に代謝や血流を促進させ、ほどよく体幹の筋肉を刺激することで、日中にしっかり筋肉を使って過ごせるようになります。整った体で1日をスタートさせることは、痩せ体質になる近道! 午前中から動きやすい体を作るには、朝から激しい運動をする必要はありません。まずは筋肉を目覚めさせ、体質改善することが大切です。そのポイントは、下半身の大きい筋肉の活性化と体幹のスイッチを入れることです!
痩せ体質に導くストレッチの流れとポイント
(1)伸び(リラックス) (2)お腹周りを温めるツイストトレッチ(便秘解消、お腹の温め効果、自律神経の活性化) (3)前ももほぐし(代謝UP) (4)ふくらはぎを刺激(血行促進、脛の筋肉の活性化で歩行がしやすくなります) (5)足のキープチャレンジ(お腹、太もも、お尻の筋肉の活性化、ハムストリングスのストレッチ効果)
やり方
Step1 手足を伸ばし、伸びをします。 Step2 膝を立てて脚を揃えたら、左右に脚を倒してお腹周りを動かしていきます。 Step3 足を揃えて浮かせたら、手を軽く握り、前ももを優しく叩いていきます。 膝上から足の付け根付近まで縦に往復します。 Step4 脛を床と平行にしたら両足を閉じます。 足首を左右バラバラに動かし、足首の屈曲と伸展運動をします。 Step5 両足を揃えて膝を伸ばし天井の方へ足のつま先を向けます。 膝が伸びにくい場合は軽く膝を曲げておきましょう。 踵を押し出し、足の裏を天井に向けたら踵で空気を押す様に左右の足をバラバラに動かしながら床の方へ足をさげます。 床につかないところで踵を止めたら、天井へ向かって脚を動かしながら上げていきます。 Step5の足のキープがきつい場合は、足をいったん下ろしてから改めて下から上へ上げるようにしましょう。 是非朝の習慣に取り入れてみて下さい。 ライター/miyuki ピラティス講師、ダンスインストラクター。
miyuki
からの記事と詳細 ( 【痩せない原因は朝にあり?】1日の始まりに痩せスイッチを入れる「魔法の朝ストレッチ」とは(ヨガジャーナルオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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