
新型コロナウイルスの高齢者へのワクチン接種が、神奈川県でも横浜市と川崎市、それに相模原市で12日から始まりました。
神奈川県には、ワクチンの優先接種の対象となる65歳以上の高齢者が231万人います。
県内では先週、横浜市に2箱、川崎市と相模原市には1箱ずつワクチンが届けられ、3つの市では、12日から高齢者施設の入所者に対する接種を始めました。
このうち横浜市では、2か所の高齢者施設で接種を始める予定でしたが、このうち1か所では、入所していた人の感染が疑われるケースがあったことから急きょ、延期となりました。
県によりますと今月26日の週には、すべての市町村に1箱ずつワクチンが届くことになっていて、多くの自治体ではまず高齢者施設から接種を進める計画です。
ただ、今月中に届くワクチンは、限られた量になる見通しで、集団接種やかかりつけ医での個別接種などが本格的に始まるのは来月以降になるということです。
【相模原市 介護老人保健施設の入所者や職員が接種】
相模原市でも12日から高齢者施設の入所者や職員に対する新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まりました。
相模原市では市内の5つの高齢者施設で入所者や職員、あわせて167人にワクチンの接種が行われました。
このうち中央区にある介護老人保健施設「青葉の郷」では、73歳から104歳までの入所者10人と施設の職員、あわせて20人が接種を受けました。
接種を受けた女性職員は「痛みはほとんど感じませんでした。アレルギー体質がありますが、今のところ体調も悪くなっていません」と話していました。
施設を運営する法人の土屋敦理事長は「接種が始まったことはよかったが、利用者全員に打ち終わるのがいつになるかが重要だ。私たちは介護の最前線にいるので、今後も気を緩めずに感染対策を徹底したい」と話していました。
新型コロナウイルスのワクチンの高齢者への接種が神奈川県でも始まったことについて、黒岩知事は「ワクチンが行き届かなければ感染者を抑えることはできない。供給量が少ない中で市町村への配分を工夫しつつ、まずは高齢者施設での接種をしっかり進めていきたい」と話していました。
一方、「まん延防止等重点措置」の適用については、1日の感染者の数が200人程度になれば、政府への要請を検討するという考えを改めて示し、「変異株の広がりもあり、いつ要請すべき段階になってもおかしくない」と述べました。
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