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Saturday, March 27, 2021

パラアーチェリー 東京パラ日本代表の最終選考会始まる - NHK NEWS WEB

東京パラリンピックのアーチェリーの日本代表の内定につながる最終選考会が27日から都内で始まりました。

パラアーチェリーでは、すでに3人の選手が東京パラリンピックの日本代表に内定していて、27日から2日間にわたって、東京 江東区で行われる最終選考会が始まりました。

選考会では
▽一般的な弓を使う男子個人リカーブと
▽弓の先端に滑車のついた男女個人のコンパウンドに加えて、
▽先月、病気で亡くなった仲喜嗣選手が獲得した車いすを使う男子個人W1の合わせて4種目が行われ、それぞれのトップの選手が内定を確実にします。

初日の27日は穏やかな風の中で競技が行われ、このうち、男子個人コンパウンドではパラリンピック初出場を目指す宮本リオン選手が次々と的の中心部を射ぬき、1回目が680点、2回目が681点で合わせて1361点の高得点でトップに立ちました。

このほか、男子個人リカーブは長谷川貴大選手が1233点、女子個人コンパウンドは永野美穂選手が1279点でそれぞれトップとなっています。

また、男子W1では、ただ1人出場している大山晃司選手が1230点をマークしています。

選考会は28日、最終日を迎え1日目の成績と合わせた総合成績で、それぞれの種目でトップに立った選手が東京パラリンピックの代表内定を確実にします。

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