新型コロナウイルスの感染拡大で延期となっていた「水戸の梅まつり」が日本三名園のひとつで、梅の名所として知られる水戸市の偕楽園で1日から始まりました。
水戸市の偕楽園などで行われる「水戸の梅まつり」は先月13日から始まる予定でしたが、茨城県独自の緊急事態宣言が出されたため、延期となっていました。
その後、宣言が先月23日に解除されたことから、ようやく初日を迎えました。
偕楽園にはおよそ100品種、3000本の梅の木が植えられていて、開花率は80%と見頃を迎えています。
入り口では華やかな着物に身を包んだ「水戸の梅大使」7人が出迎え、訪れた人たちは梅の花を写真に収めたり、ベンチに座ってゆっくりと眺めを楽しんだりしていました。
偕楽園では、感染対策として入り口での検温などを呼びかけています。
60代の男性は「梅の花を見て春の訪れを感じられ、来てよかったです」と話していました。
水戸観光コンベンション協会の飯村健一専務理事は「今回で125回目となる歴史ある梅まつりがようやく始まり、大変うれしく思います。感染対策も徹底しているので楽しんでほしい」と話していました。
「水戸の梅まつり」は、今月21日まで行われます。
からの記事と詳細 ( コロナで延期の水戸梅まつり開始|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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