全日本空輸(ANA)が20日までに策定した国内線の2021年度運航計画によると、静岡空港を発着する札幌、沖縄の2路線は新型コロナウイルスの影響で、春の大型連休や夏休みシーズンのみの期間運航になる。 期間運航の対象日は2路線ともに、旅客需要が見込まれる4月29日~5月5日と7月16日~8月31日とする。沖縄線はこの期間運航日に加え、修学旅行などで既に予約が入っている4、5、10月の一部日程については運航する。いずれも1日1往復。 感染収束の見通しが立たない中、ANAは旅客需要の季節変動が大きい静岡空港などの路線で事業縮小の措置を取った。今後の感染状況と需要変動を見極めながら「需要回復が見込まれる場合は、増便などで適切に対応していく」(ANA)としている。ANA静岡支店によると、10月末から来年3月末までの冬ダイヤ期間の運航計画は8月末ごろに公表される見通し。
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