企画記事
Happy Elementsがおくる「あんさんぶるスターズ!!Basic/Music」は,2020年3月の大型アップデートによって物語が新章へと突入した。新章開始から初めての年末年始を迎えるにあたり,特別企画として「アイドルたちの歩みと歴史を徹底解説・2020年版」をお届けする。というのも,新章突入前から展開されているストーリーが膨大な数になっていることもあり,これから本作の世界に飛び込むにもストーリーの多さに少し身構えてしまうのではないかと思う。アップデート前の本作(以下,「!」)のストーリーだけでもその数は200以上になるため,すべての物語を読んだうえで全体の流れや人間関係を把握するのにはそれなりに時間がかかってしまう。そこで今回の記事では,作品中の世界がどのような流れで変化し物語が進んできたのかを,「アイドル業界の始まり〜夢ノ咲学院時代までの振り返り」「新章のできごとまとめ」「ユニットの動きまとめ」という構成で紹介していきたいと思う。
なお内容の関係上,ストーリーのネタバレが含まれていることと,ここで紹介する内容は執筆時点(2020年11月まで)のものであるため,このあとに新たな情報が出てくる可能性があることをご了承いただきたい。新章からプレイを始める人はもちろん,すでにプレイしている人もストーリーを楽しむ参考としてほしい。「あんさんぶるスターズ!!Basic」にてストーリーが全話開放されているので,この機会に夢ノ咲での物語を振り返ってみるのもいいだろう。
まずは,本作の世界の歴史を教科書風(?)にまとめてみた。
上記のうち,夢ノ咲学院時代(3)(4)が「!」でフォーカスされた1年間にあたる。そして,夢ノ咲学院時代(1)〜(2)までが,「!」の【追憶】シリーズで語られた“夢ノ咲学院の過去”と捉えることができる。以下にて,それぞれの時代について紹介していく。
序章〜黎明期
原始のスーパーアイドルと最初の繁栄
「あんスタ!!」に登場するアイドルたちが,アイドルとして活躍するずっと以前の話がこの序章〜黎明期にあたる。このころを直接的に描いたストーリーはないが,この時代のできごとは比較的最近のストーリーでも言及されることがある。また,黎明期以降のアイドルたちにも影響を与えているため,ぜひ把握しておきたいところだ。いくつかのストーリーを参考にざっくりまとめると,以下のような流れであることが分かる。
●“原始のスーパーアイドル”が登場
→現在の(「あんスタ!!」世界の)アイドル業界の元となるものを創った人物が現れる。引退後も業界の重鎮として多大な影響を与え,「ゴッドファーザー」と呼ばれるように。
●明星スバルの父や氷鷹誠矢が登場
→原始のスーパーアイドル以来のアイドル界の繁栄を迎える。だが,スバルの父が引退するきっかけになった事件で,業界は勢いを失ってしまう。
●佐賀美 陣が登場
→同時期に椚 章臣,漣 ジュンの父もアイドルとして活動していた。
この時代(というより夢ノ咲学院時代より以前)のアイドルは,主にソロ活動が基本だったようだ。なお,陣の引退後のアイドル業界は,原始のスーパーアイドルやスバルの父が活躍した時代ほど繁栄することはなかった。
◆この時代のできごとに影響を受けた人物
現在までに公開されているストーリーから読み取れる範囲だが,この時代のできごとにより,間接的に,あるいは直接影響を受けたと見られる人物は以下のとおりである。
氷鷹北斗
└父親がアイドルとして活躍(氷鷹誠矢 ※現役)
明星スバル
└父親(現在は故人)がアイドルとして活躍したが,業界を揺るがす事件を起こし引退
乱 凪砂
└「ゴッドファーザー」が養父。父亡きあと,身寄りのなくなった凪砂は巴 日和の家で暮らした
七種 茨
└「ゴッドファーザー」の血縁
漣 ジュン
└父親がアイドルとして活動していたが,佐賀美 陣の“噛ませ犬”として業界に利用され引退した
椎名ニキ
└父が“美形すぎる料理人”として芸能界を賑わせ,アイドル界にも影響を与えた(現在は芸能界から退いている)
佐賀美 陣
└スバルの父が亡きあとの時代にアイドルとして活躍。“最後のスーパーアイドル”とも呼ばれていた
椚 章臣
└陣とほぼ同時期,アイドルとして活躍した(最初はモデルだったがアイドルへ転向)
なお,氷鷹誠矢,明星スバルの父,佐賀美 陣,椚 章臣は夢ノ咲学院の出身であることが分かっている。
▼参考になる主なストーリー▼
【Saga*かけ上がるレインボーステージ】(アイドル業界のはじまりについて)
【輝石☆前哨戦のサマーライブ】(ジュンの父について)
【軌跡★電撃戦のオータムライブ】(凪砂の生い立ち)
【奇跡☆決勝戦のウインターライブ】(凪砂の過去,茨の生い立ち,陣とジュンの確執など)
【懐古*嘘つきたちの偶像】【懐古*センチメンタルライアーズ】(陣,章臣の過去)
ほか
夢ノ咲学院時代
◆(1)混沌の時代〜(2)生徒会覇権の時代
舞台はここから夢ノ咲学院に移る。先述したように,この時期の話は「!」の【追憶】シリーズのいくつかで語られている。ストーリーで触れられている範囲としては,作品中の時系列で言うところの一昨年度から昨年度の春以前までとなり,流れをざっくりまとめると以下のとおりだ。
●混沌としていた夢ノ咲学院
→アイドル育成高校とは名ばかりで,やる気のない生徒であふれていた
●天祥院英智が革命を計画
→蓮巳敬人と青葉つむぎなどの協力のもと,学院の改革を目指す。青葉つむぎとはfineを結成(メンバーは乱 凪砂,巴 日和を合わせた4人。以下“旧fine”と記述)
●天祥院英智が“五奇人”となる5人(朔間 零,日々樹 渉,深海奏汰,斎宮 宗,逆先夏目)を選抜し,革命を実行する
→旧fineが直接対決となるライブを行ったのは深海奏汰と日々樹 渉のみ
→英智の革命の影響により,月永レオが表舞台から降りるきっかけとなるできごともあった
●生徒会の会長が朔間 零から天祥院英智になり,学院の中心人物となる
→生徒会覇権の時代へ
なお英智の計画の前に,蓮巳敬人が朔間 零に協力を仰ぎ,独自に革命を起こそうとしたことがある。しかし,その計画は失敗に終わっている。
▼参考になる主なストーリー▼
【追憶*流星の篝火】(深海奏汰,守沢千秋,三毛縞 斑/流星隊)
【追憶*それぞれのクロスロード】(蓮巳敬人の革命計画,朔間 零/デッドマンズ,UNDEAD)
【追憶*モノクロのチェックメイト】(月永レオ,瀬名 泉/Knights)
【追憶*マリオネットの糸の先】(斎宮 宗,仁兎なずな/Valkyrie,Ra*bits)
【追憶*集いし三人の魔法使い】(天祥院英智の革命のはじまり/旧fine,Switch)
そのほか【DDD】以前のユニットの過去が分かるストーリー
【追憶*春待ち桜と出会いの夜】(Trickstar)
【生け贄◆不死者たちの復活祭】(UNDEAD)
【駆け引き◆ワンダーゲーム】(旧fine)
【躍進!夜明けを告げる維新ライブ】(紅月)
【迷い星*揺れる光、プレアデスの夜】(Switch)
ほか
◆(3)革命〜(4)アイドルたちの成長
この時代を描いたのが,「!」でフォーカスされた夢ノ咲学院での1年間の物語である。学校行事と【S1】などの大規模なライブ,メインストーリーに関わるできごとについて簡単にまとめてみた。
●春
→1年生の入学,Trickstarの革命(【DDD(S1)】/メインストーリー第一部),春の学院祭,サガ計画の発足(メインストーリー第三部)など
●夏
→七夕祭(S1),夏休み,サマーライブ(メインストーリー第二部)など
●秋
→体育祭,オータムライブ(メインストーリー第二部),ハロウィンパーティー(S1),修学旅行(2年生の一部のみ)など
●冬〜翌春
→スタフェス(S1),冬休み,ウインターライブ(メインストーリー第二部),リバースライブ(メインストーリー第三部),ショコラフェス,返礼祭など
活動自体は直接描かれていないものの,この時期にアイドル活動をしていたと見られる人物は以下のとおり。
- 天城燐音(椎名ニキとコンビ結成〜のちにソロへ)
- 椎名ニキ(燐音とコンビ)
- 風早 巽(ソロ活動)
- HiMERU(ソロ活動) ※巽とHiMERUの活動は同時期。
この1年間の流れについては,下記の記事に季節,ユニットごとに詳しくまとめてあるので,ぜひ参考にしてほしい。
【コラム】ユニットの結成時期について
現在,「あんスタ!!」には臨時ユニットを除いて15のユニットが存在する。それぞれの結成時期や現メンバーになった流れを,判明している範囲で簡単にまとめてみた。
●fine
一昨年度の天祥院英智による革命時,青葉つむぎ(リーダー),英智,乱 凪砂,巴 日和の4人で結成され,革命後は英智以外の3人が脱退。その後,五奇人だった日々樹 渉(加入時期は不明),姫宮桃李と伏見弓弦(桃李の入学後)が加わり,メンバーは現在の4人となる。
●Trickstar
一昨年度(4人が1年生だったとき)の【金星杯】で初共演したあとから,【DDD】までの間に結成したと見られる。
●流星隊
夢ノ咲学院では最古のユニット。以前は三毛縞 斑が流星パープルとして在籍していたが,深海奏汰の入隊と入れ替わるようにして脱退。守沢千秋が隊長となってから,当時1年生の南雲鉄虎,仙石 忍,高峯 翠が入隊している。なお,現在は千秋を隊長とする流星隊Mと,鉄虎を隊長とする流星隊N(夢ノ咲学院内)という名義がある。
●ALKALOID
ES時代(後述)スタート後,ES初の一大イベント【MDM】への出演を目指し,“落ちこぼれ”のメンバーが集められ英智により結成される。
●Eden
厳密な結成時期は不明。Adam(乱 凪砂と七種 茨),Eve(巴 日和と漣 ジュン)名義のユニットもあり,2つのユニットが合体してEdenとして本格的に活動開始したのは,昨年夏以降のようだ。
●Valkyrie
厳密な結成時期は不明。結成当時は斎宮 宗,影片みか,仁兎なずなの3人だったが,英智の革命の影響によりなずなが脱退し,2人組になる。
●2wink
幼少期から大道芸などをしてきたため,2人組としてのパフォーマンスキャリアは長い。“2winkというユニット”としてアイドル活動を開始したのは,昨年度の夢ノ咲学院入学後だと思われる。
●Crazy:B
今年度の【アイドルロワイヤル】の少し前,コズプロによって“問題児”のメンバーが集められて結成された。
●UNDEAD
夢ノ咲学院の混沌期,デッドマンズ(朔間 零,大神晃牙,蓮巳敬人)から敬人が脱退し,零が海外に渡ったあと,晃牙がユニット名をUNDEADに変更。以前に零が海外から連れて帰ってきた乙狩アドニスと,地下ライブハウスで接点があった羽風 薫が加わり現在の形になった。
●Ra*bits
昨年度,真白友也,紫之 創,天満 光の夢ノ咲学院入学後に3人でユニットを結成。同時期,英智の革命の影響でValkyrieのステージに事件が起きたあとのなずなが日々樹 渉の橋渡しによって加わり,4人のユニットになった。
●紅月
夢ノ咲学院の混沌期に,蓮巳敬人が鬼龍紅郎を誘い結成。その後,加入試験を受けて合格した神崎颯馬が加わり,現在の形となる(厳密な結成・加入時期は不明)。
●Knights
ユニットとしては流星隊に次ぐ古参。チェス→オセロ→バックギャモン→チェスとユニット名が変わったが,その時期に加入していた現メンバーは月永レオと瀬名 泉のみ。その後,【チェックメイト】で共演した鳴上 嵐と朔間凛月が加入し,昨年度に夢ノ咲学院へ入学してきた朱桜 司が加わった。
●Switch
厳密な結成時期は不明だが,はじまりは英智の革命が終わったあと。3人のユニットとして活動を開始したのは,昨年度の春川 宙の夢ノ咲学院入学後と思われる。
●MaM
MaMとして活動を開始したのは一昨年度の流星隊脱退後と見られるが,具体的な時期は不明。
●Double Face
今年度の夏,アイドル業界にはびこる“悪”を征伐するためのユニットとして結成される。
新たなる時代の幕開け,ES時代
夢ノ咲学院から3年生が卒業し,アイドルたちの活躍の舞台はES(アンサンブルスクエア)に移る。天祥院英智によるES建設直後の様子や新事務所の説明などについては,「!」の【Link♪ここからはじまるシンフォニア】で詳しく描かれているため,このストーリーもぜひおさえておきたい。なお,その物語のなかで第2回【DDD】が行われた。
2020年11月時点では,ESでの春から秋の途中までの物語が公開されている。以下では,各季節で起きたできごとや,ユニットの動きについてまとめた。
※以下に掲載しているイベントストーリーは2020年11月末までのものです。補足説明は時系列順ではありません。
◆春
- 第2回【DDD】が行われ,ESが稼働開始する(「!」【Link♪ここからはじまるシンフォニア】)
- ESの発展によって周囲の繁華街などに影響が出始める
- Trickstarがさまざまなユニットを招いて行うライブ【BIGBANG】を企画,スタートさせる
- fineが【テンペストフェス】に出演
- Eden(AdamとEve)が【コンクエスト】ステージに出演
◆夏
- ES上層部の意向により,アイドルたちの大規模リストラが始まる
- 天祥院英智の指示でALKALOIDが結成される
- ALKALOIDがSwitch主催のライブ【盂蘭盆会】に出演
- コズプロにより結成されたCrazy:Bが,他ユニットに対決を挑むなどして騒動を起こす。その後,【アイドルロワイヤル】を開催する
- ES初の一大イベント【MDM】が行われ,ES所属のアイドルたちが多数出演する
- ESが映画制作事業に乗り出す。最初の作品はTrickstarとfineのメンバーが出演するカンフーもの「桃源郷偶像拳」。ロケの行われた中華料理店がコラボを行うなど好評を博す
- 「ES横断計画」の旗揚げとして,女性誌との連動企画で初のシャッフルユニット(「√AtoZ」)が結成される。メンバーは羽風 薫,守沢千秋,椎名ニキ,逆先夏目,天満 光の5人
- 流星隊とALKALOIDが【モーターショウ】で共演
- Valkyrieが「日本ネヴァーランド杯(JNLC)」に出場。日々樹 渉と乱 凪砂も臨時ユニット「アルティシモ」として参加した
- Ra*bitsが仁兎なずなの復帰祝いライブとして【ポップンパーティ】を行う
- 月永レオが作曲家としての単独コンサート【アヴェ・マリア】を開催(三毛縞 斑も出演)
- 音楽番組【マーブルキャスト】にDouble Faceが出演,ゴッドファーザーの後継者を自称していた悪徳プロデューサー「GFK」を再起不能になるまで追い込む
- KnightsとSwitchが【ネクストドア】ステージで共演
- Crazy:Bと2winkがナイトクラブ(Beehive)の店内で合同ライブを行う
- 深海奏汰が経営を任されている「あおうみ水族館」がライバルの出現によって経営難となるが,イベントを企画して持ち直す
- 繁華街にある「デッドエンドカフェ」のオープニング記念イベントが行われる
- 暑気払い企画【ホットリミット】にCrazy:Bが出演
- ALKALOIDが【フェザータッチ】ステージに出演
- EdenとRa*bitsがバラエティ番組「ボギータイム」に出演
◆参考記事
新章メインストーリーの内容については,以下の記事でも解説している。
◆秋
- ESによる“音楽特区”の再開発計画が持ち上がる
- かつての人気番組「ばんぱいあ将軍」の打ち切りが決まる
- ライブハウスの開店記念イベントとして,UNDEADと紅月が【御前試合】を行う
- UNDEADが【不夜城ライブ】を企画,出演する
今年度の各ユニット動きまとめ
舞台をESに移したアイドルたちは,スターメイカープロダクション(スタプロ),コズミック・プロダクション(コズプロ),リズムリンク(リズリン),ニューディメンション(ニューディ)という四大事務所に所属し,活躍の場を広げていった。ここでは,新章スタート突入後〜これまでに公開されたストーリーの中から,春から秋の途中までの各ユニットの動きを大まかに紹介していきたいと思う。参考となるストーリーも挙げているが,フィーチャースカウトは新衣装作成のエピソードを指し,アイドルストーリーは除くものとする。
●fine
ESでビッグ3ユニットの1つとなる。春ごろ,天祥院英智やプロデューサーのための休日「英智デー」を制定。【テンペストフェス】は,英智が昨年度入院中で参加できなかった【フラワーフェス】に4人で参加したいと姫宮桃李が希望したことから実現した。【MDM】ではEdenとともに前夜祭のオープニングを飾る。なお,夏ごろには英智が入院→退院。その後,映画「桃源郷偶像拳」に出演した。
天祥院英智:夢ノ咲学院卒業後はES運営委員会長,スタプロ代表に
日々樹 渉:夢ノ咲学院卒業後は氷鷹北斗の母が看板女優を務める劇団に所属
伏見弓弦:夢ノ咲学院3年生に進級。生徒会に正式所属(役員)
姫宮桃李:夢ノ咲学院2年生に進級。生徒会副会長に
<チェックしたいストーリー>
【春雷*謳歌のテンペスト】/メインストーリー/【銀幕死闘の/桃源郷偶像拳】/【降臨!紡ぎ始めるネヴァーランド】(渉)/【スカウト!デッドエンドランド】(渉)/【スカウト!スパイTHEミッション】(英智)/フィーチャースカウト 桃李編/フィーチャースカウト 渉編
●Trickstar
春ごろにES紹介企画を依頼されるものの,その予算を使い,ほかのアイドルを招待して対決を行う【BIGBANG】ライブを企画・実行して現在も継続中。夏ごろにESにてゲリラライブを行うが,その後の【アイドルロワイヤル】では出演申請を拒否されている。【MDM】には参加したが,この時期の彼らはかなりカツカツな様子だった。同じく夏には映画「桃源郷偶像拳」に出演した。
氷鷹北斗:夢ノ咲学院3年生に進級。演劇部部長に
明星スバル:夢ノ咲学院3年生に進級
遊木 真:夢ノ咲学院3年生に進級。放送委員会の委員長及びテニス部の部長,ES情報部の部長に
衣更真緒:夢ノ咲学院3年生に進級。生徒会会長とバスケ部部長に
<チェックしたいストーリー>
【新星団★輝きのBIGBANG!】/【スカウト!荒野の花】(スバル,真緒)/メインストーリー/【銀幕死闘の/桃源郷偶像拳】/【スカウト!お菓子の家】(スバル)/【スカウト!月見語り】(真)/フィーチャースカウト 真緒編/フィーチャースカウト 北斗編
●流星隊
ESでは守沢千秋を隊長とする流星隊Mとして,夢ノ咲学院では南雲鉄虎を隊長とする流星隊Nとして活動しており,流星隊Nには多数の新入隊員が入隊した様子。夏ごろに【アイドルロワイヤル】を開催したCrazy:Bに,捏造された情報を利用して糾弾されるが,【MDM】本番のステージでは「ヒーロー」として「悪者」を倒した。夏休み明けにはES外部からの仕事である【モーターショウ】にALKALOIDとともに出演している。昨年度に流星隊が出演した【夏祭り】には,流星隊Nの新入りたちが参加することになった。
守沢千秋:夢ノ咲学院卒業後は特撮番組などでも活躍中
深海奏汰:夢ノ咲学院卒業後はアイドル業のかたわら,実家が運営していた水族館の経営も行っている
南雲鉄虎:夢ノ咲学院2年生に進級。空手部部長,流星隊N(夢ノ咲学院内)の隊長に
仙石 忍:夢ノ咲学院2年生に進級。生徒会に所属(会計),忍者同好会の長に。ES情報部にも所属
高峯 翠:夢ノ咲学院2年生に進級。アイドル業のかたわら実家の八百屋業も手伝っている
<チェックしたいストーリー>
【SHUFFLE×恋の√はAtoZ】(千秋)/【スカウト!荒野の花】(翠)/メインストーリー/【スカウト!世紀末ウォーズ】(鉄虎)/【交差する/モーターショウ】/【スカウト!ドールハウス】(翠、千秋)/【スカウト!デッドエンドランド】(忍)/【スカウト!サマースノー】(奏汰)/【スカウト!ジンロウ】(忍)/【スカウト!ハロウィンBOX】(鉄虎)/フィーチャースカウト 忍編
●ALKALOID
夏ごろにESで大規模リストラが行われた際に,上層部から解雇の候補とされていた4人が,【MDM】で成果を出すよう天祥院英智に促される形でユニットを結成。三毛縞 斑や月永レオ,逆先夏目らにレッスンを見てもらったり,Switchが企画した【盂蘭盆会】に出演したりするなどして経験を積み,【MDM】で成功を収めて解雇を逃れた。夏休み明けには流星隊とともに【モーターショウ】に出演し,同じく夏の間には,初めて企画から携わった【フェザータッチ】に出演した。
天城一彩:夢ノ咲学院2年生。空手部に所属
白鳥藍良:夢ノ咲学院1年生。バスケ部に所属
風早 巽:玲明学園3年生。メインストーリー時点では休学中
礼瀬マヨイ:夢ノ咲学院3年生。忍者同好会に所属
<チェックしたいストーリー>
メインストーリー/【交差する/モーターショウ】/【スカウト!ケモノサバイバル】(藍良,巽)/【スカウト!デッドエンドランド】(マヨイ)/【羨望◆小さな翼のフェザータッチ】/【スカウト!ハロウィンBOX】(一彩)/フィーチャースカウト 巽編
●Eden
ESのビッグ3ユニットの1つ。春ごろ,コズプロ上層部がAdamとEveの対決を企画したことによって,乱 凪砂と巴 日和が仲違い(?)し,【コンクエスト】ステージに出演。夏の【MDM】前夜祭ではfineとともにオープニングを飾り,ユニットとしての貫禄を見せる。凪砂が日々樹 渉とともに【JNLC】に「アルティシモ」として出演し,「fineとEden最強メンバーのコンビがご乱心」などとニュースになる。演出家に才能を見いだされた漣 ジュンが,舞台「草原の王」で主演を務める。
乱 凪砂:秀越学園卒業
巴 日和:玲明学園卒業
七種 茨:秀越学園3年生に進級。コズプロの副所長,ES情報部の副長を務める一方で,青年実業家としての顔も持つ
漣 ジュン:玲明学園3年生に進級
<チェックしたいストーリー>
【軋轢◆内なるコンクエスト】/【スカウト!荒野の花】(凪砂)/メインストーリー/【降臨!紡ぎ始めるネヴァーランド】(凪砂)/【スカウト!サマースノー】(茨)/【スカウト!ケモノサバイバル】(ジュンほか)/【スカウト!ジンロウ】(日和,ジュン)/フィーチャースカウト 茨編
●Valkyrie
斎宮 宗がネットの書き込みに反応するなどしてたびたび炎上していたものの,結果的に業界内外から注目を集めるようになっているらしい。【MDM】前半戦では屋外ステージを貸し切ってライブを行う。夏の間には世界で最も芸術的なミュージシャンを選ぶ欧米の賞の日本版「日本ネヴァーランド杯(JNLC)」に出場。この時期に一時帰国した宗が,影片みかの一人暮らしの様子を見かねて星奏館に住まわせる手配をした。
斎宮 宗:夢ノ咲学院卒業後,海外(パリ)在住
影片みか:夢ノ咲学院3年生に進級
<チェックしたいストーリー>
メインストーリー/【降臨!紡ぎ始めるネヴァーランド】/【スカウト!ドールハウス】(みか)/フィーチャースカウト みか編/フィーチャースカウト 宗編
●2wink
コズプロに所属。ライブ中心の活動からバラエティ番組などへの出演が増えるなどした結果,評価が上がっている様子。【MDM】本戦では開幕式から登場し,パワーアップしたパフォーマンスやMCぶりを見せる。夏の間には天城燐音がある計画を遂行中のナイトクラブ(Beehive)にて,Crazy:Bとの合同ライブに出演した。「兄弟インタビュー企画」を立案するなど,活動の場を広げている。
葵 ひなた:夢ノ咲学院2年生に進級
葵 ゆうた:夢ノ咲学院2年生に進級
<チェックしたいストーリー>
メインストーリー/【召しませ/ナイトクラブ】/【スカウト!サマースノー】(ひなた)/【スカウト!ジンロウ】(ゆうた)/【スカウト!ハロウィンBOX】
●Crazy:B
事務所(コズプロ)により,所内の「問題児」が集められてユニットが結成される。ESで真夜中に行われたUNDEADのライブへの乱入,対決がステージデビュー。【盂蘭盆会】と同日に紅月と対決し,自らが企画した特殊なドリフェス【アイドルロワイヤル】を経て,【MDM】にも出演した。その後はもろもろの騒動の影響でやや干され気味となる。天城燐音が,ナイトクラブ(Beehive)をESのルール外で活動できる拠点とし,はぐれものたちを集める。音楽特区にて暑気払い企画【ホットリミット】を開催し出演。Beehiveなどで得た多数の出演者を集めて盛り上げる。
天城燐音:ストーリー上に登場するアイドルの中では最年長
HiMERU:秀越学園3年生
桜河こはく:玲明学園1年生
椎名ニキ:ES内の社員食堂やカフェ「シナモン」などで料理人として働く
<チェックしたいストーリー>
【SHUFFLE×恋の√はAtoZ】(ニキ)/メインストーリー 【スカウト!ハニービー】/【召しませ/ナイトクラブ】/【スカウト!ジンロウ】(燐音)/【陽炎◆夏の名残とホットリミット】/【スカウト!ハロウィンBOX】(ニキ)/フィーチャースカウト HiMERU編
●UNDEAD
夢ノ咲学院を卒業した“先輩組”と在学中の“後輩組”に分かれて活動したり,ユニットコンセプトとは異なるイメージのバラエティに出演したりなど,ESでの活動開始後はファンをやきもきさせることもあった。夏のESステージへの出演ではCrazy:Bに乱入されるものの巻き返し,【MDM】では窮地に陥ったCrazy:Bを助けるなどして盛り上げる。ESで音楽特区の再開発計画が持ち上がり,打ち切りが決まった番組「ばんぱいあ将軍」を絡めた紅月との合同ライブ【御前試合】を行う。また,繁華街にある地下ライブハウスの経営を盛り返すため【不夜城ライブ】を開催(いずれも本番は秋)。
朔間 零:夢ノ咲学院卒業
羽風 薫:夢ノ咲学院卒業
大神晃牙:夢ノ咲学院3年生に進級
乙狩アドニス:夢ノ咲学院3年生に進級
<チェックしたいストーリー>
【SHUFFLE×恋の√はAtoZ】(薫ほか)/メインストーリー/【スカウト!月見語り】(アドニス,晃牙)/【温故知新/継承の御前試合】/【Howl!魂を燃やす不夜城】/フィーチャースカウト 晃牙編
●Ra*bits
リーダーとなった真白友也は舞台に,天満 光はドラマに出演し,紫之 創は美少女アイドルとの共演など個々でも活躍。仁兎なずなは大学進学に伴いアイドル活動を休止していたが,夏の【MDM】本番には4人揃ってステージに出演している(もろもろの騒動でなずなの復帰は告知できず)。その後,あらためて復帰祝いライブとして【ポップンパーティ】を企画。事務所の後ろ盾はなかったが,周囲の助けも得て開催を成功させた。
真白友也:夢ノ咲学院2年生に進級
紫之 創:夢ノ咲学院2年生に進級
天満 光:夢ノ咲学院2年生に進級
仁兎なずな:夢ノ咲学院卒業後は大学に進学し,芸能活動を一時休止していたが復帰
<チェックしたいストーリー>
【SHUFFLE×恋の√はAtoZ】(光ほか)/メインストーリー/【再開*成長見せてハイタッチ!】/【スカウト!お菓子の家】(創)/【スカウト!デッドエンドランド】(友也)/【スカウト!月見語り】(なずな)/フィーチャースカウト 光編/フィーチャースカウト 友也編
●紅月
ほかのいくつかのユニットと同じく,ESでの環境や新しい活動形態(卒業生と在校生)も影響し,春ごろはやや本調子ではなかったようだ。【盂蘭盆会】の裏でCrazy:Bと対決したライブや,【アイドルロワイヤル】で仕掛けられた炎上の沈静化に苦労したようだが,【MDM】本戦では本領を発揮し,多くのステージに立ち結果を残した。秋にはUNDEADとともに,再開発計画が持ち上がっている音楽特区のライブハウス開店記念イベントとして【御前試合】で共演した。
蓮巳敬人:夢ノ咲学院卒業
鬼龍紅郎:夢ノ咲学院卒業
神崎颯馬:夢ノ咲学院3年生に進級。海洋生物部の部長に
<チェックしたいストーリー>
メインストーリー/【スカウト!風来坊】/【新参!目覚めの暗夜行路】(颯馬)/【スカウト!スパイTHEミッション】(敬人,紅郎)/【温故知新/継承の御前試合】/フィーチャースカウト 颯馬編
●Knights
ESでビッグ3ユニットの1つとなる。リーダー(王)は月永レオに代わり今年度からは朱桜 司となった。夢ノ咲学院では多数の人員が加入し,主に司がメンバーを取り仕切っている。「ゴッドファーザー」の後継者を自称する「GFK」とレオが仕事をしていた際に,Knightsのメンバーがレオを保護するべく“拉致”。変則式ジャッジメント【ネクストドア】ステージが開催される(本来はSwitchのステージだったが,Knightsがゲスト出演した)。ライブ後は,レオが瀬名 泉の住むフィレンツェへ行くことに。
朱桜 司:夢ノ咲学院2年生に進級。正式に朱桜一族の当主となる
月永レオ:夢ノ咲学院卒業後は一時海外にいたが,【ネクストドア】以降は泉の在住するフィレンツェへ渡る
瀬名 泉:夢ノ咲学院卒業後は海外(フィレンツェ)在住,モデルも兼業する
鳴上 嵐:夢ノ咲学院3年生に進級
朔間凛月:夢ノ咲学院3年生に進級
<チェックしたいストーリー>
【スカウト!ニャン銃士】/メインストーリー/【新参!目覚めの暗夜行路】(レオ)/【踏み出す行き先/ネクストドア】/【スカウト!お菓子の家】(凛月,嵐)/【スカウト!ジンロウ】(嵐)/フィーチャースカウト 泉編/フィーチャースカウト 嵐編/フィーチャースカウト 司編
●Switch
青葉つむぎが副所長を務め,メンバーが所属する事務所・ニューディの資金確保やリストラされそうな新人アイドルたちを救うため,大規模ドリフェス【盂蘭盆会】を企画,実行し好評を博す。【MDM】にも出演し,ALKALOIDと共演する。ニューディやつむぎの負担は,Double Face(後述)の活動の影響で入った資金によりやや軽くなる。当初は衣装デザインコンテストとして企画されていた【ネクストドア】ステージを,ゲスト参戦のKnightsの舞台とともに成功へ導く。逆先夏目は,五奇人の末裔としてKnightsの朱桜 司と組み,夢ノ咲学院の安定を目指している。
逆先夏目:夢ノ咲学院3年生に進級。ES情報部に所属する。占い師としても活動を継続
青葉つむぎ:夢ノ咲学院卒業後はニューディの副所長に
春川 宙:夢ノ咲学院2年生に進級。ES情報部に所属する
<チェックしたいストーリー>
【SHUFFLE×恋の√はAtoZ】(夏目ほか)/メインストーリー/【踏み出す行き先/ネクストドア】/【スカウト!盗賊王】/【スカウト!ドールハウス】(つむぎ)/【スカウト!ジンロウ】(宙,夏目)
●MaM
家同士で関係のある深海奏汰の実家の騒動に関わったことから,表社会と裏社会に権力を持つ両親と冷戦状態になる。その影響でMaMとしての活動がしにくくなり,しばらく三毛縞 斑という個人名義の仕事をしていた様子。ALKALOID結成後はレッスンを見るなどして協力,【MDM】にも出演。月永レオの作曲家としての単独コンサート【アヴェ・マリア】にもゲスト出演している(おそらくは個人名義)。紅月とUNDEADの合同ライブ【御前試合】にはMaMとして出演。
三毛縞 斑:夢ノ咲学院卒業
<チェックしたいストーリー>
メインストーリー/【温故知新/継承の御前試合】/【スカウト!スパイTHEミッション】
●Double Face
ある人物から「ゴッドファーザー」の後継者を自称する「GFK」の調査を依頼された桜河こはくと,助っ人として手を貸した三毛縞 斑により結成される。「GFK」が主催していた音楽番組【マーブルキャスト】には2人以上のユニットでなければ参加できなかったため,「Double Face」という名前で出演した。なお,「Double Face」とはかつてゴッドファーザーが書類だけ用意していたユニットである。
<チェックしたいストーリー>
【新参!目覚めの暗夜行路】/【温故知新/継承の御前試合】(斑のみ)
●佐賀美 陣/椚 章臣/氷鷹誠矢
夢ノ咲学院の教師でもある陣と章臣,現役アイドルの誠矢はともにESのP機関に所属している。なお,この活動のため陣は今年度から夢ノ咲学院の保健室の常勤ではなくなっている。また,誠矢はほぼ海外にいる様子。
<チェックしたいストーリー>
メインストーリー/フィーチャースカウト 北斗編(誠矢)
「あんスタ!!」の変化,そして変わらぬ面白さの理由を考える
ここまで解説したとおり,本作ではリリースから約5年のあいだ,夢ノ咲学院というアイドル育成高校を舞台とした物語が描かれてきた。2020年の新章突入と同時に物語の時間軸が進み,全員が“事務所所属のアイドル”となり,活動の場を広げている。それによって「あんスタ!!」には以前よりも,彼らの“アイドルらしい活動”にフォーカスされたストーリーが増えたと言える。
筆者がここ最近のストーリーを読んでいて思うことが2つある。1つめは,各ユニットの個性や“売り”が以前よりさらに際立ってきたというか,それぞれの魅力が差異化されてきたと感じられることだ。新章に入ってからのストーリーは,みんなの“素の姿”ではなく,彼らが“ステージ上のユニットやアイドル”としてどういったところが魅力的なのかが,より伝わりやすくなったように思える。それはおそらく,彼らそれぞれが抱えていた問題や課題が「!」での1年間である程度解決し,あらためて“次の新しい段階”へ進んだからなのだと思う。また,すべてのユニットが4つの事務所に分けられ,事務所ごとに異なるカラーと戦略があることも関連していそうだ。最近の彼らはライブだけでなく,俳優としてやバラエティなどでの活躍が目立つようになってきているが,各ユニットやアイドルが何に強く,どういうことを強みにしているかという多様性が,そうしたさまざまな活動をとおして伝わってくる。
ストーリーを読んでいて感じることの2つめは,「自分の頭で考える」というキーワードだ。これは新章に入ってから実に多くのストーリーに出てくる気がしてならないのだが,最初にこのテーマを意識したのはメインストーリーだった。
メインストーリーは,物語の中心である天城兄弟をとおして「正しさとはなにか?」「どういう大人になりたいか?」という問いかけが浮き彫りになることも多い。その問いに対してもそうだし,その後の多くのストーリーでも「自分で考え,自分で選択する」ことの大切さを説いているように思える。本作の新章でのキャッチコピーは「ほんものの“アイドル”になる」というものだが,彼らにとって何が本物のアイドルなのかは,それぞれが決めるものであって,仮にすでに決められた「ほんもののアイドル」という定義があるならば,それを選ぶかどうかは彼らの自由であり,その答えは1人1人の中にある。
さらに,このテーマは作品中のアイドルだけに限った話ではなく,我々にも通じるものであるように思う。たくさんのアイドルがいて,それぞれに違う魅力があって,誰を選ぶかは受け取る側が決めることだ。さらに,ストーリーを読んで「面白かった」あるいは「受け入れられない」と感じるのも同じで,それは誰かの意見に流される必要などないということでもある。無数の情報があふれる今の時代,「思考を止めないこと」は重要であり,自分の価値観を他人に無理やり当てはめないことで,多様性というものが生まれるような気がする。……というような「これ,アイドルの話でしたよね?」と言いたくなるくらいの感想が生まれるのも,本作の変わらぬ面白さの1つかもしれない。
けれど,こうした筆者の感想や解釈をどう受け止めるかも,これを読んだ人の自由だ。絵が綺麗,キャラクターが格好いい,ストーリーが面白い,ゲームシステムが好き,曲がいいなどなど,本作の価値と面白さには無数の理由があると思う。筆者自身は「なぜ本作が変わらぬ面白さを届けられるのか」――いや,「なぜますます面白くなっていくのか」を,これまでにアイドルたちが歩んできた過去という地層と,作り手によって大切に積み重ねられてきた歴史という重みがあったうえで,作品全体に揺るぎない誇りと熱があるからだと感じている。この作品には,受け止めてもなお余りあるほどのたくさんの愛が詰まっている。だからこそ,それが届いた人の多くを笑顔にできるのだと思う。
■たまお(ライター)■
エンタメ系フリーライター。音楽・ゲーム業界などでの社会人生活を経て,作品やキャラの素晴らしさを文章で伝えるためにライターへ転向。現在4Gamerにて「あんさんぶるスターズ!!」のストーリー解説記事を連載中。このほか追いかけ中のタイトルは「アルゴナビス」「スタマイ」「ツイステ」「ヒプマイ」「パラライ」「刀剣乱舞」「A3!」「まほやく」「ブラスタ」など。
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からの記事と詳細 ( 「あんさんぶるスターズ!!」アイドルたちの歩みと歴史を徹底解説。アイドル業界の始まりから新章までの流れをまとめてみた - 4Gamer.net )
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