１日から１２月、茨城県常陸大宮市ではクリスマスケーキ用のいちごの出荷が始まり、農家が収穫などの作業に追われています。
常陸大宮市では７軒の農家がいちごを栽培していて、今月中旬からクリスマスケーキや贈答用のいちごの出荷作業が始まっています。
このうち都竹大輔さんの農業用ハウスでは、茨城のオリジナル品種の「いばらキッス」など７種類のいちごを育てていて、従業員たちが赤く色づいたいちごを一つずつ丁寧に摘み取っていました。
都竹さんによりますと、ことしは秋口に日照不足が続いたため、例年よりも２週間ほど収穫の時期が遅くなったものの、ふっくらとした形の味のよいいちごができたということです。
都竹さんは「おいしいいちごを食べて皆さんが笑顔になってもらえればうれしいです」と話していました。
常陸大宮市のいちごの出荷作業は来月中旬に最盛期を迎え、主に県内や東京の市場に出荷されるということです。
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November 29, 2020 at 06:56PM
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クリスマス用いちごの出荷始まる｜NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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