11月30日。東京・将棋会館において王将戦リーグ・プレーオフ(挑戦者決定戦)▲豊島将之竜王(30歳)-△永瀬拓矢王座(28歳)戦が始まりました。
将棋界屈指の精鋭7人が揃うリーグで、両者はともに5勝1敗。挑戦権のゆくえは、プレーオフの勝敗にゆだねられることになりました。
豊島竜王は2010年と17年に挑戦権を獲得。七番勝負ではいずれも久保利明王将(当時)に2勝4敗で敗れています。
永瀬王座は今期初めてリーグに参加。勝てば初の王将位挑戦、2日制のタイトル戦登場となります。
振り駒の結果、先手は豊島竜王と決まりました。
「それでは時間になりましたので、豊島先生の先手でお願いします」
定刻10時、記録係の声を聞いて両者一礼。対局が始まりました。
両者得意の立ち上がりかと思われたところ、10手目、後手番の永瀬王座は角筋を止めます。やや変化球ともいうべきか、雁木の構えを作りました。
豊島竜王はさほど時間を使わず、右四間飛車の作戦を取ります。
時刻は11時を過ぎました。31手目、豊島竜王は桂を跳ねます。「攻めは飛角銀桂」「守りは金銀3枚」の格言通り、理想的な陣形を築くことができました。このあと、いつ戦端が開かれるのか。
プレーオフの持ち時間は各4時間。昼食休憩をはさんで、通例では夕方から夜にかけて終局となります。
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November 29, 2020 at 06:26PM
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右四間飛車VS雁木 王将位挑戦権をかけた豊島将之竜王と永瀬拓矢王座のプレーオフ始まる(松本博文) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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