みかんの収穫量が日本一の和歌山県で、収穫の時期が最も早い「極早生（ごくわせ）」みかんの収穫が、和歌山県田辺市で始まりました。
田辺市では露地栽培での収穫時期が最も早い「極早生」の収穫が始まりました。
このうち、鈴木惣志郎さんの畑では、「日南の姫」という品種の収穫作業が行われ、黄色に色づき始めたみかんをはさみを使って、一つ一つ丁寧に摘み取っていました。
和歌山県は１６年連続でみかんの収穫量が日本一となっています。
ＪＡ紀南によりますと、ことしは先月が好天に恵まれたため、去年よりも実が大きく糖度や酸味のバランスがよいみかんができているということです。
鈴木さんは「ことしは甘いみかんに仕上がっていると思います。ぜひ、食べてほしいです」と話していました。
「極早生」みかんの収穫は来月上旬に最盛期を迎え、収穫されたみかんは京阪神を中心に全国に出荷されます。
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September 17, 2020 at 07:52PM
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和歌山で極早生みかん収穫始まる｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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