２０１９年までの前期・後期選抜が一本化され、新たな制度のもと、初めてとなる公立高校の入学試験が、４日から始まりました。新型コロナウイルスへの警戒の中、受験生が関門に挑んでいます。
このうち、普通科の受験倍率が、１．７２倍と宮城県内で最も高くなった仙台市宮城野区の宮城野高校でもマスク姿の受験生が、次々と試験会場に入っていきました。入試日程が一本化された２０２０年、全日制では、募集定員１万４２８０人に対し、１万４６４８人が願書を提出しました。高校入試は、５日までの２日間で、４日は、午前中に国語、数学、社会、午後から英語と理科の試験が行われます。２０２０年は、新型コロナウイルス対策で、試験会場には、アルコール消毒液が置かれていますが、県教委によりますと、これまでの所、感染の疑いで欠席した受験生の報告はないということです。
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March 03, 2020 at 07:12PM
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新型コロナ警戒の中 公立高校入試始まる（TBC東北放送） - Yahoo!ニュース
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