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Sunday, February 23, 2020

【阪急杯】「1番人気は2勝のみ」「リピーターが多い」当日まで覚えておきたいデータ(SPAIA AI競馬) - Yahoo!ニュース

特殊な距離で悩ましいデータばかり

3月1日(日)に阪神競馬場で行われるのが阪急杯(GIII 芝1400m)である。1400mのレースを予想するたびにいうが、1200mでもなければ1600mでもないこの何とも中途半端な距離なのが悩ましい。200mしか差がないのだが、1200m、1600mのどちらとも質が違う競馬になるので、問われる能力も変わってくる。現にこのレースは過去10年で1番人気が2勝と信頼度がかなり低い。

阪急杯に役立つデータ

優勝馬を見てもGIでも勝ち負けするような馬は能力で勝ってしまう傾向にあるが、ここ3年は7、7、11番人気が勝利と荒れる傾向にある。

優勝馬のメンバーを見ると1200mの馬よりも、1600m寄りのイメージが強い。なので、前走から距離を短縮してきた馬を単純に買えばいいのかというとそうでもない。距離短縮組は3勝、距離延長組が4勝、同距離が3勝と甲乙をつけにくい数字となっている。勝率もさほど変わらないし、複勝率も距離短縮組が18.3%、距離延長組が15.8%、同距離が22.2%とほぼ変わらず。何とも悩ましいデータである。

特殊な距離なだけにリピーターに注意

やはり少し変わった条件下で行われるだけあり、リピーターは過去10年で3頭と多い。この阪急杯と言えば、やはりサンカルロ。

同一重賞で4度も馬券に絡んだ馬もなかなかいないのではないだろうか。1400mの重賞で馬券に絡んだのが7度とまさに1400mのスペシャリスト。この距離のGIがあれば勝っていただろうなーと当時、思っていたことを思い出す。

阪急杯と言えば、サンカルロとともに記憶に焼き付いているのがブルーショットガン。単勝11番人気を勝利に導いたのがこの日で騎手引退を迎える松永幹夫騎手だった。この日は最終レースも勝ち、最後の最後で生涯通算1400勝に届いた。 今年、松永幹夫氏と同じく四位騎手が引退し調教師への道を歩むが、実は現役ジョッキーで阪急杯を最も多く勝っている。

このデータを見つけた時は、同じような現象が起きるのでは?と考え、しめしめと思ったが今年の阪急杯の日付を見てがっくり。今年は阪急杯が行われるのが3月1日。騎手免許が切れるのが2月一杯なだけに、四位騎手は騎乗できず。あ~、あと一日あればと嘆いてもこれだけは仕方がない。

SPAIA編集部 喜畑恵太

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