特別なことなんてしなくていい。しんどいならばサボる日があってもかまわない。誰だって毎日を100%全力で、走り続けることなんてできないのだから。だけど、できる日だけでも、キレイのための小さな小さなアクションを積み重ねていくことで、5年後、10年後にはきっと嬉しい結果が待っているはず。それを体現している十和子さんがおすすめする、キレイのための“一日一善”を紹介する連載です。
今回のテーマは、アイケアについて。
美容家さんをはじめ、美のプロがこぞって大事だと語るのがアイケア。十和子さんも美容家として、常日頃からその重要性を訴えています。そこで今回は、まぶたのたるみや小ジワなどなど、目周りのエイジングサインに立ち向かう術やおすすめのアイテムについてお話ししていただきました。
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老化は目元から始まる
「昔は二重の幅が広くて、『眠いの?』なんて言われるほどだったのに、最近は睡眠不足だったり、浮腫んでいたりすると、一重に見えることがあります。これは、加齢によってまぶたがたるんできた証。目まわりは皮膚が薄いので、老化のサインが現れやすいんですよね。
30代、40代の方たち(もちろん20代の方にも!)に言いたいのは、“アイケアは早いうちに始めたほうが絶対にいい”ということ。シワやたるみが出る前ですと、アイクリームを塗ったところで乾燥ケアのような分かりやすい変化は訪れません。だから若い時はついついおざなりにしてしまうのですが、サインが出てからそれをなんとかするのは本当に大変。なので私も過去の自分にアドバイスできるなら、アイケアを怠らないで!と言いたい。
スマホの影響で、現代人はまばたきの回数が減っているそうです。つまり、目が乾きやすくなっているとうこと。ドライアイになると充血するだけでなく、熱を持つことで老化が加速するという話を先日聞いて、スマホとの付き合い方をもう少し考えなければと思っています」
アイクリームのぐりぐり塗り禁止!まぶたにそっと置き 「(美容成分を)受け取ってくれたら幸せ」くらいの気持ちで
「目まわりの肌はとってもデリケート。刺激はできる限り避けましょう。まぶたのむくみを取ろうと、アイクリームをぐりぐりとまぶたに圧を加えながら塗るなんてもってのほか! クリームをそっと置いたら優しく広げて、『(このクリームの成分)受け取ってくれたら幸せです』くらいの謙虚な気持ちでなじませましょう。ときどき『アイクリームを塗るタイミングはわかりません』という質問をいただくのですが、基本的にはお手入れの最後。朝は日焼け止めの前です。量はたっぷり。広さはまぶただけでなく、水泳のゴーグルくらいの範囲がおすすめ。シワになりやすい目頭と目尻は広めに。目尻はこめかみのほうまで広げましょう。
疲れ目も目元の老化を誘発するので、ケアが必須。温めるケアが効果的なので、私はよく手軽な『めぐりずむ 蒸気でホットアイマスク』を愛用しています。目を酷使して熱を持っているようなときは冷やすことも。インナーケアとしては意外と思われるかもしれませんが、ルティンやブルーベリーだけでなく、タンパク質もしっかり摂取しましょう。また、アイラインなどが落としきれてないと、涙の蒸発を予防するために油分を出す、まぶたのキワにあるマイボーム腺が詰まってしまい、ドライアイが進みます。日ごろからしっかりメイクオフを心がけましょう。私はアイメイクもほぼ毎日しているし、さらにドライアイを誘発すると言われているコンタクトを何十年も使用しているので、定期的に眼科専門医の健診を受けるようにしています」
B.A アイゾーンクリーム
26g 19800円/ポーラ
スマホなどのデジタルデバイスを長時間見続けることで起こる眼輪筋の繊維化に着目して生まれたアイクリーム。パワフルな潤い力でハリとツヤに満ちた目元を目指す。刺激レスに伸ばせるテクスチャーが塗った場所にしっかり未着してアイケアをサポート。
アラ還におすすめのアイメイク
からの記事と詳細 ( 【老化の始まりは目元から】アラ還・君島十和子さんがまぶたのたるみや小ジワ対策のためにしていること #20 - with online )
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