去年8月の豪雨で、橋が崩落するなどの被害が出て復旧工事が進められている飯豊町の河川で、川の流れを変えるための工事が始まりました。
飯豊町を流れる「小白川」は去年8月の豪雨で氾濫し、県道にかかる大巻橋が崩落するなどの被害が出て、県は河川の拡幅や護岸の工事を進めています。
大巻橋が崩落した周辺は、河川が大きく曲がっていることで土砂が堆積しやすく大雨などで増水したときに氾濫しやすい形状であることから県の計画では川の流れを変えて緩やかなカーブにするとしていて先月下旬から新たな橋をかけるための土台作りが行われています。
県は土台の整備が終わりしだい、川の流れを変えるための掘削工事などを始め、橋の上流側で進められている護岸整備なども含めて令和7年度中に終えるとしています。
県置賜総合支庁建設部は「豪雨災害を踏まえ上流から順次、河川整備を進めている。災害を防止するため、地域の協力を得ながら計画的に進めていく」とコメントしています。
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