長崎県大村市では、大村湾特産のナマコの漁が10日から始まりました。
長崎県大村市では、冬の味覚として親しまれている大村湾特産のナマコの漁が解禁になり、10日朝7時半ごろからおよそ20隻の漁船が次々と港を出ました。
そして、漁場に着くと「けた」と呼ばれる鉄の枠がついた底引き用の網を投げ入れ、体長15センチほどのナマコをとっていました。
大村市によりますと、波が穏やかな内海の大村湾で育つナマコは、柔らかく、甘みがあるのが特徴で、ここ数年は水揚げが減っていたものの、今シーズンは40トンと、前の年のおよそ4倍の量を目指しているということです。
大村市漁業協同組合の二島雅秀代表理事組合長は「去年の初日より多くとれていたと思います。たくさん人に大村のナマコを味わってほしいです」と話していました。
ナマコ漁は、年末に最盛期を迎え、来年1月下旬ごろまで続く予定です。
からの記事と詳細 ( 大村市 特産のナマコ漁が始まる|NHK 長崎県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/ZJaFG4Q
No comments:
Post a Comment