りんごの主力品種「ふじ」の収穫が早くも弘前市で始まりました。
ことしは猛暑などの影響で収穫量は1割から2割ほど少なくなりそうですが味は申し分ないということです。
弘前市折笠の佐藤一樹さんのりんご園ではいつもの年より2日早く23日から袋をかけて育てた「有袋ふじ」の収穫が始まりました。
さわやかな秋晴れのもと佐藤さんは家族や親戚4人で赤く色づいた実を丁寧にもぎとりかごに入れていました。
ことしは春の開花が早かったため霜の被害を受けりんごの皮にざらざらとした模様が発生する「さび」が一部見られるということです。
また夏の猛暑の影響で日焼け被害が発生し色づきもあまり良くないということです。
ただ雨の量が少なかったためいつもの年以上に糖度が高く味が良いとしています。
りんご生産者 佐藤一樹 さん
「猛暑の影響は有袋ふじに限らずですけれども日焼け りんごの焼ける被害変形もあります 見た目はちょっと悪い年かもしれませんが味のほうは十分のっていますので皆さんおいしく食べていただければと思っています」
県りんご協会は猛暑の影響などによりふじの収穫量がいつもの年に比べて1割から2割ほど少なくなると予想しています。
からの記事と詳細 ( りんご「ふじ」の収穫が始まる 猛暑の影響で収穫量減少も高糖度で ... - RAB青森放送 )
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