越中の小京都と呼ばれる富山県南砺市の城端で、秋の訪れを告げる「むぎや祭」が開かれました。
「城端むぎや祭」は富山県を代表する民謡「むぎや節」に合わせて町中で踊りを繰り広げるものです。
哀調を帯びた旋律と踊りが特徴の「むぎや節」は、壇の浦の戦いに敗れた平家の落人が南砺市の五箇山にたどり着き、うたい始めたのが始まりとされていて、紋付き袴(はかま)に腰に刀、菅笠姿が往時を彷彿させます。
17日は観光客らが菅笠を手に踊りの講習を受けたり、町内や民謡団体による競演会が行われるなど町はむぎや一色に染まりました。
からの記事と詳細 ( 始まりは「壇の浦の戦い」 秋の訪れ告げる「むぎや祭」 富山・南砺 ... - テレビ朝日 )
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