三次市のワイナリーでは地元特産の高級ブドウ、ピオーネを使ったワインの仕込み作業が8日から始まりました。
三次市東酒屋町にあるワイナリーでは市内で収穫されるピオーネやシャルドネなど12品種のブドウを使ってワインの製造や販売を行っています。
ワイナリーでは8日から地元特産のピオーネを使ったワインの仕込み作業が始まり、市内の2つの生産組合の農業用ハウスで収穫されたばかりのピオーネおよそ2トンが用意されました。
はじめに従業員が茎などを取り除く専用の機械にピオーネを次々と入れていきました。
そして、ホースで別の機械に送り込み、果汁が搾り出されると甘い香りが広がっていました。
集められた果汁は大型タンクの中でおよそ2週間ほど低温で発酵させ、10月下旬には「ピオーネヌーボー」が完成するということです。
ことしはおよそ20トンのピオーネを仕込む計画です。
「広島三次ワイナリー」の太田直幸ワイナリー長は「いままでにない、おいしいワインになるよう手を抜かず、丁寧に作っていきたいです」と話していました。
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