三原市で伝統の「三原やっさ祭り」が4年ぶりに例年通りの規模で始まり、市民たちが「やっさ踊り」を軽快に踊りました。
「やっさ踊り」は、戦国時代の武将、小早川隆景が三原城を築いたことを祝って城下の人々が踊ったのが始まりとされ、「やっさ、やっさ」というかけ声とともに練り歩きます。
この踊りを楽しむ「三原やっさ祭り」は、新型コロナの影響で2年続けて中止となった後、去年は規模を縮小して行われましたが、ことしは露店が並ぶなど例年通りの規模で始まりました。
11日は26グループおよそ1600人がはっぴや浴衣を着て、中心部を踊りながら練り歩き、訪れた人たちはお囃子に合わせて手拍子をするなどして楽しんでいました。
家族で訪れた三原市の40代の父親は「通常通りの規模のやっさ祭りにもどってよかった。三原がこの勢いで活気づいてほしいです」と話していました。
祭りは13日までで、最終日にはおよそ7300発の花火が打ち上げられる予定です。
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