徳島市の夏の風物詩、阿波おどりの開催が来月に迫る中、迫力ある踊りを間近で見物できる桟敷席の組み立て作業が始まりました。
徳島市の阿波おどりは、来月12日から4日間の日程で行われ、市内4か所の演舞場には踊りを間近で見物する桟敷席が設けられます。
演舞場の1つ、藍場浜公園では、29日から長さおよそ130メートルの桟敷席の組み立てが始まり、20人ほどの作業員が金属製のパイプを声をかけあって手際よく組み立てていました。
藍場浜公園の桟敷席はおよそ4500席が設けられるほか、ことしは「プレミアム桟敷席」という、踊り手を正面から眺めながら料理が楽しめる1人20万円の席も用意されます。
藍場浜公園の近くに住む男性は「桟敷席が組み上がってくると、阿波おどりが近づいて夏になったんだなと感じます。桟敷席で迫力のある阿波おどりを見たいです」と話していました。
藍場浜公園の桟敷席は来月5日までに組み上がり、ほかの桟敷席も、順次、組み立てが進められていく予定です。
からの記事と詳細 ( 阿波おどりの桟敷席の組み立て作業始まる|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
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