７月の福井県立恐竜博物館のリニューアルオープンにあわせて、えちぜん鉄道が運行を始める「恐竜列車」の予約の受け付けが１５日から始まり、運行初日は満席となるなど、早くも多くの予約が入っています。
「恐竜列車」は、勝山市にある福井県立恐竜博物館のリニューアルにあわせて、えちぜん鉄道が導入する観光列車で、７月１５日から福井駅発、勝山駅行きが１日１便運行します。
予約は１５日からインターネットでのみ受け付けが始まり、運行初日は満席となるなど、人気を集めています。
恐竜列車は２両編成で、列車の外側には、アメリカ大陸の恐竜やアジアの恐竜など、７０種類ほどの恐竜が躍動感あふれる姿で描かれています。
また内部は、恐竜の置物が置かれたり、化石のレプリカが壁に掲示されたりして、博物館に到着する前から恐竜の世界に触れることができます。
列車は２両編成で、定員は５０人、料金は博物館の常設展の入場料や勝山市内のバス１日乗り放題券なども含み大人が４５００円、小学生が３３００円、３歳以上の幼児が２０００円などとなっています。
恐竜列車の運行は、７月１５日から８月３１日までは８月１１日を除く毎日、９月は１０日までの土日に予定されているということです。
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