ポルトガル1部のボアヴィスタFCに期限付き移籍し、1シーズンを過ごした渡井理己。シーズンオフを利用して帰国しており、昨日の天皇杯2回戦を鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで観戦。近況報告なども兼ねて、いろいろな話を聞かせてもらった。
○参考|『渡井理己、始まりのインタビュー』
※2022年7月13日、海外挑戦出発直前の記事聞き手/柏原敏 取材日/6月8日
――ポルトガルで過ごした1年間はいかがでしたか?
移籍自体が初めてで、それが海外ということもあって余計にわからないことばかりでした。大変なことも多かったですけど、それ以上に海外でプレーする価値があったと思います。
一番難しかったのはコミュニケーションですね。言葉の違いもそうですが、自分から話しかけていくことは日本でも得意なタイプではないので(笑)。それでも選手・スタッフが家族のように迎えてくれて、出会いに恵まれました。
――用いた言語はポルトガル語ですか?
いや、英語です。選手間はみんな英語を喋れましたね。街中でも通じます。
――昨日は天皇杯2回戦・いわき戦(2○1)をスタジアムで観戦されていましたが、どんなことを感じましたか?
懐かしさもありましたし、コロナ禍の影響で移籍する前は声出しがなかったですよね。応援を久々に聞けた喜びもありました。チームの雰囲気として感じたのは毎年選手は入れ替わりますけど、新しい監督の下でやりたいことを徐々に掴み始めているように感じました。序盤戦は勝点を多く積み上げられなかったですが、いい兆しが見えたようにも感じました。
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