新学期が始まり、登下校に不慣れな新入生などが巻き込まれる交通事故を防ごうと、14日、全国の小学校などの通学路で交通違反の取締りが一斉に行われました。取締りは危険性が高いと指摘されている全国の小学校などの通学路で一斉に行われ、東京都内では合わせて100か所で行われました。
このうち、去年、登校中の児童が車にはねられる事故が起きた港区白金の通学路では、警察官合わせて11人が取締りにあたりました。
警察官は、登下校の時間帯に車両の通行ができなくなる「スクールゾーン」に進入しようとするオートバイを呼び止めたり、イヤホンをしながら自転車に乗っている人に注意をしたりしていました。
去年までの5年間に都内で発生した歩行者が巻き込まれた交通事故では、7歳の子ども475人が死傷し、すべての年齢の中で最も多くなっています。
警視庁高輪警察署の青木政博交通課長は「この時期は、登下校に不慣れな新入生が多いのでドライバーは青信号であっても、飛び出してくる子どもがいないかどうかなど注意を払って運転してほしいです」と話していました。
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