春の入学シーズンを終えたばかりですが、静岡市の百貨店では早くも来年春に小学校に入学する子どもに向けたランドセル商戦が始まりました。
ランドセルを巡っては、お気に入りの1品を探すことが「ラン活」とも呼ばれ、子どものために早い時期からこだわりの商品を探す家庭が増えています。
こうした中、静岡市葵区の百貨店「静岡伊勢丹」では、去年からこの時期に新作のランドセルの販売をするようになり、ことしの販売会がきょうから始まりました。
特設会場には、赤や黒の定番の色だけでなく緑と黒など2色を使ったものや刺繍が入ったもの、再生した漁網を使ったものなど色とりどりで個性豊かなランドセルが並びました。
百貨店によりますと、タブレット端末が入るサイズのものが主流で、ブランドものが人気があるということで、初日から家族連れが訪れてお気に入りを選んでいました。
親子3世代で訪れた女の子の母親は、「初日の方がたくさんの種類があると思ってきました。もうランドセルを背負うのかと成長の早さを感じます」と話していました。
また、5歳の女の子は、「ベージュと黒の2色が使われたランドセルが気に入りました。背負って学校に行くのが楽しみです」と話していました。
静岡伊勢丹の津島冴月アシスタントバイヤーは、「『ラン活』に対応するためこの時期に開催しています。デザインも色々あるので、家族で会話を楽しみながら選んでほしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 静岡市の百貨店 早くも来年の“ランドセル商戦”始まる|NHK 静岡県 ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/OsfnxeR
No comments:
Post a Comment