来月、投票が行われる佐賀県議会議員選挙を前に、候補者のポスターを貼る掲示板の設置が始まりました。
統一地方選前半の佐賀県議会議員選挙は、今月31日に告示され、来月9日に投票が行われます。
佐賀市では、14日から掲示板の設置作業が始まり、佐賀市役所前では作業員2人が、掲示板をフェンスに取り付けていました。
掲示板は縦1メ−トル30センチ、横3メートル10センチほどの大きさで、佐賀市内では358か所に設けられます。
県議会議員選挙は37の定数をめぐって、13の選挙区で争われます。
NHKのまとめでは、過去最多となる9の選挙区で無投票となる可能性があり、現時点で選挙戦の見通しとなっているのは佐賀市選挙区、唐津市・玄海町選挙区、神埼市・吉野ヶ里町選挙区、三養基郡選挙区の4の選挙区にとどまっています。
前回・4年前の選挙では、県全体の投票率が46.12%と過去最低となっていて、若い世代を中心とした投票への参加が課題となっています。
佐賀市選挙管理委員会の小峰隆一事務局長は「県政の重要事項を決める、県民の代表を選ぶ選挙です。4年に1度しかないので、ぜひ投票してほしい」と呼びかけていました。
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