県内の多くの小中学校で10日、3学期が始まり冬休みを終えた子どもたちが元気な姿を見せました。
県教育委員会によりますと、県内では10日、公立の小中学校245校のうち半数を超える151校で3学期が始まりました。
このうち、甲府市朝気にある東小学校の6年生のクラスでは、担任の教諭が「冬休みをどのように過ごしましたか」と問いかけると、子どもたちがそれぞれの思い出などを話していました。
始業式は、新型コロナウイルスの感染防止対策のため職員室とそれぞれの教室をオンラインでつなぐ形で行われ、子どもたちは流れる校歌を静かに聴いていました。
そして、饗場宏校長があいさつし、「皆さんの明るく元気な笑顔をたくさん見られて、とてもうれしくなりました。楽しいときだけでなくつらいとき、頑張らなければならないときも笑顔を大事にしてください」と呼びかけていました。
式のあと、このクラスの男の子は「サッカーを習っていて、冬休みに試合がありました。3学期はみんなと仲よく接して苦手な算数の勉強も頑張ります」と話していました。
同じクラスの女の子は「勉強も大事ですが、このクラスでの最後の時間にしっかり思い出をつくって、楽しく過ごせたらと思います」と話していました。
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