プロ野球カープの新人選手の合同自主トレーニングが始まり、今シーズン、新たに就任した新井貴浩監督が見守る中、選手たちは充実した表情で汗を流していました。
プロ野球カープの新人選手10人は、7日に廿日市市にある球団の寮に入り、8日から寮に隣接する練習場で合同自主トレーニングを始めました。
練習は午前10時から始まり、選手たちはランニングやストレッチで体をほぐしたあと、キャッチボールをじっくり行って体の動きを確かめました。
練習の途中からは、今シーズン、新たに就任した新井監督も視察に訪れて激励し、選手たちはノックを受けたり、ダッシュを繰り返したりして、充実した表情で汗を流していました。
新井監督は「選手たちは元気がよく動きもよかったが、“焦らず、じっくりやること”と伝えた。まずは環境に慣れて、じっくり、焦らず、しっかりやってほしい」と話していました。
北海道の苫小牧中央高校からドラフト1位で入団した斉藤優汰投手は、「高校とはメニューも数も違い、練習についていくのに精いっぱいだった。まずは体力の向上を目指して、練習についていけるように頑張りたい」と話していました。
新人選手たちは今後も合同で自主トレーニングを続け、来月の春のキャンプに備えることにしています。
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