来月行われる県内の公立高校や高等支援学校の入学試験の願書の受け付けが１９日から始まりました。
県内の公立高校などの入学試験のうち、前期募集の適性検査や面接は、来月１日から２日にかけて行われます。
願書の受け付けは１９日始まり、笛吹市の総合教育センターには、県内の公立高校と高等支援学校、合わせて２７校が窓口を設けました。
午前９時半になると、出願に必要な書類を持った県内の中学校の担当者が次々と訪れ、窓口の担当者が提出された書類に不備がないかを確認したあと、生徒ごとに受験番号をふっていきました。
公立高校の前期募集と高等支援学校の願書の受け付けは、２０日と今月２３日にも行われ、２０日以降はそれぞれの学校で対応するということです。
出願に訪れた中学校の担当者は「子どもたちの人生がかかっている入試の大事な書類なので、非常に緊張してきました。中学校生活３年間を頑張って過ごしてきたので、高校の先生にそれを伝えて、自分で自分の人生を切り開いてくれるよう願っています」と話していました。
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