忘年会や新年会の時期を前に飲酒運転による事故を防ごうと、「飲酒運転撲滅トレイン」で飲んだ後の電車の利用を呼びかけるキャンペーンが5日から始まりました。
高松市仏生山町にあることでん=高松琴平電気鉄道の「仏生山駅」のホームでは、警察や国税局などからおよそ50人が参加してセレモニーが行われ、車両の先頭に、「飲んだら電車!!飲酒運転撲滅」と書かれたヘッドマークが取り付けられました。
このあと参加者は、飲酒運転や20歳未満の飲酒の防止を呼びかけるチラシなどを車内で配るため車両に乗り込んで出発しました。
ヘッドマークをつけた車両は「飲酒運転撲滅トレイン」として1月中旬までことでんの各線で運行するということです。
香川県警察本部の今井宗雄本部長は、「ことしは行動制限のない形での年末年始のシーズンを迎えることが想定されるほか直近の飲酒運転の検挙の数も増加傾向だ。飲酒運転を防ぐためにお酒を飲んだら、列車あるいは公共交通機関を使ってほしい」と話していました。
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