今月29日に全国で一斉に販売が始まり、本格デビューする秋田県の新たなブランド米、「サキホコレ」の品質検査が始まりました。
秋田県が9年余りの歳月をかけて開発した新たなブランド米「サキホコレ」は、今月29日、全国で一斉に販売が始まります。
「サキホコレ」は、粒が大きくて粘りがあり強い甘みが特徴で、水分含有量が14%以上15%以下、たんぱく質の含有量が6.4%以下であることが認定の条件になっていています。
14日は美郷町のJA秋田おばこで、たんぱく質の含有量の検査が行われ、5.5%と基準を満たしていることがわかると、検査にあたる職員は安心していました。
秋田県によりますと、全国の百貨店やスーパーなどから「サキホコレ」の問い合わせが相次いでいて、個人の予約だけでも、2万件以上もあるということです。
JA秋田おばこ営農指導課の桜庭真悟係長は「ことしは天候が悪かったが今のところは、すべて基準を満たしていておいしいサキホコレとなっていますので、たくさん食べてもらいたい」と話していました。
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