国内で鉄道が開業してから１５０年になるのを記念して、ＪＲの県内８つの駅では今月８日からスタンプラリーが始まります。
国内の鉄道は、明治５年１０月に新橋と横浜の間で運転が始まり、ことしで開業１５０年を迎えます。
これを記念して、県内を走るＪＲの中央本線や小海線、それに身延線の対象の駅で、今月８日からスタンプラリーが始まります。
スタンプは、甲府駅や小淵沢駅、身延駅など８つの駅で押すことができ、スタンプ専用の台紙合わせて１０００人分を用意しているということです。
期間は来月６日までで、すべての駅でスタンプを押して甲府駅または小淵沢駅で提示すると、先着５００人に県内を走る電車などが描かれたオリジナルのパスケースが贈られるほか、中央本線、小海線、身延線のそれぞれの対象の駅のスタンプを押した先着６００人にはオリジナルのキーホルダーが贈られるということです。
ＪＲ東日本八王子支社は「鉄道の歴史に思いをはせながら各駅を巡り、山梨県の魅力を感じてほしい」としています。
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