地区ごとにみこしを担いで町なかを練り歩く、松山市の秋祭りが、５日から始まり、三津嚴島神社では、２つの地区が互いのみこしを激しくぶつけあう「鉢合わせ」が３年ぶりに行われました。
松山市の秋祭りは５日から始まり、市内の各地でみこしの練り歩きなどが行われています。このうち、三津嚴島神社では、５日午後９時ごろ、三津地区と古三津地区のあわせて４体のみこしが境内に担ぎ込まれ、はじめに、みこしの先を合わせて担ぎ手の力強さなどを競う、「かきくらべ」が行われました。
このあと、みこしの上に乗った指揮者の合図で、互いのみこしを激しくぶつけあう「鉢合わせ」が行われ、見物の人たちは迫力ある姿に拍手を送っていました。
三津嚴島神社では新型コロナの影響で「鉢合わせ」が３年ぶりに行われ、担ぎ手には感染対策として３回目のワクチン接種か陰性の証明を求めているということです。
祭りに訪れた親子は、「久しぶりに鉢合わせをみて感動しました。担ぎ手たちがかっこよかったです」と話していました。
松山市の秋祭りは、７日まで市内の各地で開催される予定です。
からの記事と詳細 ( 松山市の秋祭り 始まる｜NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/FcD9gYp
No comments:
Post a Comment