日本代表はW杯メンバー発表前の最後の試合が終わった。森保一監督は「所属チームでの活躍が代表の強化につながる」とここから本番までの準備を求めた。
ドイツ遠征の2試合目はスコアレスドローに終わった。強敵のエクアドル代表を相手に、前半は守勢が続く。森保監督は「圧されるシーンも多かった中、前半から選手たちが粘り強く戦ってくれて、自分たちのペースに持っていくことを辛抱強く戦ってくれた」と守備面で評価を与えた。
一転して、後半からは攻勢を強めた。「我慢強く続けていけば、われわれのペースに持っていけるということ、最後にビッグチャンスありましたけど、そういう形でW杯を見据えて、難しい戦いをどうやって自分たちのペースに持っていくか、勝ちに持っていくか、無失点に抑えながらよく頑張ってくれた」(森保監督)。決め切ることはできなかったが、決定機演出にはねぎらいの言葉をかけた。
日本はW杯メンバー発表前の試合はこれで終了。あとは発表を待つばかりとなった。指揮官は残り2か月の過ごし方を説く。「選手たちに求めたいことは、ここからW杯に向けて、まずは所属チームで勝たせるような存在感を放ってもらえるようにしてほしい。所属チームでの活躍が代表の強化につながる。また日常をがんばってほしい」と語った。
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