Twitterは2022年8月30日(現地時間)に、特定のユーザーのみにツイート表示ができる「サークル」機能を一般向けに実装し、全世界のユーザーが利用できるようになりました。
「サークル」機能は、Webサイト(twitter.com)・iOS・Androidで、すべてのユーザーが利用可能です。
Testing @twitter circles — feels like a game changing feature (along with groups!) pic.twitter.com/pA7X9TVsI5
— jason@calacanis.com (@Jason) July 6, 2022
トップ画像引用元:Twitter公式サイト
特定のユーザーと会話ができる「サークル」機能
画像引用元:「いま」を見つけよう / Twitter
「サークル」機能は、特定のユーザーだけにツイートを表示するもので、インスタグラムの「新しい友達リスト」に類似した機能です。
Twitterは2022年5月から一部ユーザーを対象にテストを実施し、予想を超えるほど肯定的な意見が多かったため、利用を開始したそうです。
気心の知れた仲間を「サークル」に追加し、ツイートを閲覧したり返信したりする権限を与えることで「サークル」のメンバーに限定できます。
「サークル」機能により、保護されたアカウントと公開アカウントを切り替えることなく、特定のフォロワーとより密接な関係、親密な会話をすることが可能です。
「サークル」には最大150人追加可能
画像引用元:Twitter公式サイト
「サークル」には最大150人までの追加が可能で、サークルを複数作ることはできないようです。
サークルへの追加・削除は任意で行えるため、メンバーはいつでも変更可能で、他のメンバーには通知されない仕様です。
Twitterのユーザーは投稿する際に、自分のツイートをフォロワー全員に表示するか、サークル限定にするかを選択できます。
ツイートの公開範囲は編集画面左上に追加されるドロップダウンで切り替え可能です。
サークル限定で投稿したツイートは、サークルのメンバーだけが閲覧でき、リツイートもサークル内限定で、リプライは非公開となります。
また、サークル内でのツイートには、緑のアイコンに加え、公開範囲が限定されていることを伝えるメッセージが表示されます。
なお、サークルに追加されたユーザーは自分からサークルを抜けられないほか、ツイートを見たくない相手がいる場合は、ミュートもしくはブロックする必要があります。
からの記事と詳細 ( Twitter、新機能「サークル」を実装|特定のユーザーのみにツイート表示 - bitWave )
https://ift.tt/Bva9bxI
No comments:
Post a Comment