デザインのすぐれた商品パッケージやポスターなどを紹介する富山デザインフェアが３０日から富山市で始まりました。
これは、身近にあるさまざまなデザインに関心を持ってもらおうと富山市が毎年開いているもので、ことしも市内にある富山市民プラザとデザインサロン富山の２つの会場で３０日から始まりました。
このうち富山市民プラザには、県内外のデザイナーやデザインを学ぶ学生などが手がけたポスターや商品パッケージなど約８００点が展示されていてます。
筑波大学の猪瀬陽さんの作品は、ホタルイカや白エビなどのふりかけや粉末スープを小分けにして包み、富山の海の幸をカラフルに表現しています。
東京芸術大学の佐々木誉士さんの作品は、梨を１つずつ包むための袋で上から見ると星の形にみえ高級感が伝わってきます。
主催した富山市薬業物産課の大釜嘉徳課長は「楽しみながらデザインへの興味や理解を深めてほしいです」と話していました。
富山デザインフェアは２日まで富山市民プラザとデザインサロン富山で開かれています。
からの記事と詳細 ( 富山市で富山デザインフェア始まる 商品パッケージなど紹介｜NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp )
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