カブス鈴木誠也外野手(28)はロッキーズ戦でスタメンを外れ、9回に右翼の守備固めで出場し打席には入らなかった。

14日(同15日)のメッツ戦で左手に94マイル(約151キロ)の死球を受け、試合にはそのまま出場を続けたもののエックス線検査を受けていた。試合前、球団は検査の結果を「異常なし」と発表したが、ロス監督は「まだ結構、腫れている」と話していた。

鈴木は今季、これが104試合目の出場で、ここまで打率2割6分3厘、13本塁打、45打点。9月は13試合で46打数14安打の打率3割4厘、3本塁打、5打点と調子を上げている。

チームは先発右腕ストローマンが7回を3安打1失点と好投し、攻撃は1回に2番ハップの適時打で先制し、5回に1番マッキンストリーが17号ソロで2点目を追加。12日のメッツ戦から4連勝とした。