全国一のたまねぎの生産量を誇る北見地方でことしの収穫作業が始まりました。
北見市と訓子府町、置戸町の農家が加入するJAきたみらいはたまねぎの作付け面積がおよそ4600ヘクタールと、全国で最も多くたまねぎを生産しています。
このうち北見市端野町の加藤英樹さんの畑では、30日からことしの収穫作業が始まりました。
作業は、「ピッカー」と呼ばれる収穫用の機械に乗り込んで行われ、あらかじめ掘り出して根を切っておいたたまねぎを次々と収穫していきました。
去年は干ばつで不作となりましたが、JAきたみらいによりますと、ことしは適度に雨が降ったことでサイズも大きく、去年以上の収穫を見込んでいるとのことです。
加藤さんは「去年は努力してもその努力が実らなかった苦しみがありましたが、ことしは安定的に消費者の皆さんに食べてもらえるような量を届けられると思っています」と話していました。
収穫されたたまねぎは8月以降、全国に出荷されるということです。
からの記事と詳細 ( 生産量全国一 北見地方のたまねぎの収穫始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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