夏祭りや世界遺産などをテーマに、秋田・青森・岩手の北東北3県とJR東日本が行う大型観光キャンペーンが今月から始まり、JR秋田駅では開催を祝うセレモニーが行われました。
セレモニーには県や秋田市、JRの関係者などが集まり、佐竹知事が「新型コロナの感染も落ち着いてきており、夏にかけて多くの人が訪れてくれることを期待しています。おもてなしの気持ちで盛り上げていきたい」とあいさつしました。
そして、関係者がテープカットをしてキャンペーンの開始を祝いました。
その後、秋田新幹線「こまち」の到着に合わせて秋田の民謡が披露され、駅に降り立った乗客らが写真を撮ったり、一緒に手拍子をしたりしていました。
このキャンペーンは各地の魅力を広くアピールして観光客の誘致を進めていこうと、「夏祭り」や「世界遺産」などをテーマに北東北3県とJR東日本が今月1日から9月末までの3か月間にわたって行います。
県内では臨時列車の運転をはじめ、大湯環状列石に行くツアーや竿燈の差し手を体験できる催しなどが行われます。
能代市出身で静岡県から来た60代の女性は「民謡の披露などもあり、歓迎されているようでうれしく感じました。墓参りのあと、観光で青森に行ければと思っています」と話していました。
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