エビは水揚げされたあと、それぞれの加工場で鮮度が落ちないうちにすぐに塩ゆでされます。
7日は鮮やかな赤色にゆであがったエビ550キロが市場に運び込まれていました。
厚岸漁協では、25グラム以上の大きいサイズのものを「大黒しまえび」として、ブランド化しています。
7日の競りでは、1キロ当たり9600円と例年並みの価格で取り引きされました。
近年、北海道内のホッカイシマエビの漁獲量は減少していて、厚岸漁協では資源量を管理するため、小さいサイズや卵を抱いたエビはとらないようにしています。
厚岸漁協えびかご漁業班の奥野広勝班長は「厚岸のホッカイシマエビはぷりぷりとした食感がおいしいので、ぜひ食べてほしい」と話していました。
厚岸町のホッカイシマエビ漁は8月中旬ごろまで行われます。
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