甲子園で行われる、夏の全国高校野球の代表校を決める地方大会の札幌支部予選が26日から始まりました。
地方大会の予選は、道内の10の支部で行われ、南北海道の函館支部と室蘭支部、それに、北北海道の十勝支部では25日から始まり、札幌支部と北見支部では26日に開幕しました。
このうち、参加チーム数が最も多い札幌支部の予選は、9つのブロックに分かれて争われ、26日、札幌市中央区の円山球場で行われた第1試合では、千歳高校と札幌稲雲高校が対戦しました。
試合は、3対4とリードされていた千歳が、9回に同点に追いつき、さらに延長10回にツーアウトからツーベースヒットでチャンスを作ると、相手のエラーで、ランナーがホームに返り5対4とサヨナラ勝ちして初戦を突破しました。
千歳のキャプテン、井坂陸王選手は「初戦だったので、2回くらいまでは緊張してふわふわしていました。ミスも出たのでしっかり修正して次の試合に臨みたいです」と話してました。
札幌支部予選は、来月4日まで行われ、各ブロックを勝ち上がった9チームが来月16日に開幕する南北海道大会に進みます。
からの記事と詳細 ( 甲子園目指して 夏の全国高校野球 札幌支部予選が始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/Be7y0dw
No comments:
Post a Comment