6日から春の全国交通安全運動が始まり、札幌市で開かれた「道民の集い」にはスキージャンプの葛西紀明選手も参加して事故防止などを呼びかけました。
6日、道庁の赤れんが庁舎前で行われた「道民の集い」には警察官などおよそ100人が集まり、はじめに道警本部の扇澤昭宏本部長が「関係機関と一丸になって安全で安心な北海道を実現したい」とあいさつしました。
また、ゲストに招かれたスキージャンプの葛西紀明選手も「子どもたちは大人の行動を見ているので、まずは大人が交通ルールを守らなければいけない」と安全運転を呼びかけていました。
このあと警察官たちはさっそくパトカーや白バイに乗り込み、取り締まりに出発していきました。
道警によりますと、道内ではことしに入り5日までに2269件の交通事故が起きて、17人が亡くなっているということです。
春の全国交通安全運動は、子どもをはじめとする歩行者の安全確保や飲酒運転の根絶などを重点項目に、6日から今月15日までの10日間実施され、各地で交通安全の街頭活動や取り締まりが行われます。
からの記事と詳細 ( 春の交通安全運動始まる 歩行者の安全や飲酒運転根絶など重点|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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