阪神の得点は佐藤輝の2号ソロだけ。広島先発の森下から7安打を放ちながらあと一本が出ず、完敗した。セ・リーグ史上最速の開幕13試合目での借金10となり、若き4番は「明日は絶対に勝ちたいという思いだけ。苦しい状況だが前を向いてやっていきたい」と懸命に前を向いた。
決して絶好調ではなかった森下を攻めあぐねた。一回1死一、二塁では佐藤輝が左飛、大山は空振り三振。四回に佐藤輝が外寄りの速球を左翼ポール際へ運んで一矢報いたが、反撃はここまでだった。七回2死一、二塁では、前の打席で2シーズンぶりに1軍で安打を放った高山が遊ゴロに倒れた。
なかなか上向かないチーム状況を受け、矢野監督は「上げられるような状態の者がどんどん来てくれたら」と1、2軍の選手入れ替えも行っているが、効果はすぐには表れてこない。(上阪正人)
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