北九州市の小倉城で昨夜から竹灯籠をともすイベントが始まりました。
この「小倉城竹あかり」は、観光振興につなげようと、市民でつくる実行委員会が企画したものです。
夕方には小倉城の入り口や城内などに置かれたおよそ3万個の竹灯籠に火がともされ、辺りは幻想的な雰囲気となりました。
これらの竹灯籠は市内の竹林から切り出したおよそ40トンの竹を材料に作られていて、製作には地域の小学生などが協力したということです。
中にはきょうまで北九州市で開かれている体操の世界選手権や、今月27日から始まる新体操の世界選手権を歓迎しようと、競技の絵文字を反映させたものもあります。
会場を訪れた人たちは静かに眺めたり、スマートフォンで撮影したりしていました。
見学した女性は「娘が小学校で灯籠を作ったと聞いたので見に来ました。自粛であまり出かける機会がなかったので、きれいな景色を見て心がほっとします」と話していました。
竹灯籠は今月31日までの期間中、午後5時半から午後8時半までともされることになっています。
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